●RESERCH#1 : DEATH EARTH AS
◎Scene Card : KAZE ( 積極的な行動 )
○Scene Player: アカシャ
・Stage : ロンドン
†BGM :『 摩天楼の夜は魔性に魅入られて / 機神咆哮デモンベインO.S.T Track10 』
『大河より来たれ黄金の瀑布、我が手足となるこ とに相違無し!!』
『故に泣き崩れしは世界の律法、曲がり歪み捻じ 伏せて汝が道筋をわれが作らん!!』
『"T"!!』
ガ ガ ガ ガッ!!!
カヴァラドッシの打ちはなった魔術が、石畳を吹き飛ばしながら炸裂する。身に付けていた装身具が形状を変え、自在なる凶器として荒れ狂う。四十人からな
る"ロッジ"の戦闘員は、ただの一撃にて全て地に伏した。
【RL】:「アカシャ。無事か」
コツ、と石畳をステッキで突いて、カヴァラドッシは軽く息を吐いた。
「こんな街中で襲ってくるとはな……」
【アカシャ】:「はい、マスター」マスターの影に寄り添うように――何故か、彼の服の裾を、強く、握っていた――。
【RL】:「どうしたのかね。今日は」 笑顔が返ってくる。
【アカシャ】:「……」――コレイジョウ ススンデハ ダメデス。
【RL】:「幼子のようだな。そのような所作は初めて見るが、存外に似合う」
コツ、コツ、コツ。歩く。歩く。
【アカシャ】:「……ぇ」
そのような言葉を掛けられるとは――そして、それに、自分が、驚きの声を発した……――。
【RL】:「――……意外かね?」
【アカシャ】:「あ、マスター……」彼の後を付いていく。「……は……い……」
【RL】:「私もまだ男のつもりでね。魅力的な女性に、それを肯定する言葉をかけるのは礼儀だと思っている地方の出身だ」
からからと笑いながら夜の街を歩く。
【天杜】:TARA、C。
【RL】:ジェントルマンはみんなたらし。
【雲外鏡】:ますたーかっこいい。きゅん。ぽとーん。
【天杜】:ばちゃちゃちゃ。てけってけりっ。
【雲外鏡】:おい。
【RL】:満月の光と、街灯の光が照らす道はずいぶんと明るい。
【アカシャ】:「マスターの出身地は知ってますが――魅力的、ですか」
【RL】:「ああ」
【アカシャ】:「人の心を引きつけること――。袖を引っ張ったのが、ですか……」どうやら、繋がっていないらしい――。
【RL】:「そういうところも含め、だがな」 笑い声が、夜の空気に溶けていく。 「もうすぐ私のアトリエだ。その辺り、紅茶でも淹 れながら話して みたい」
【アカシャ】:「――……はい」
【RL】:「行くぞ」
そして、そこが運命の交差点。誰も居ない道を曲がる。
【アカシャ】:「紅茶の葉はアールグレイ、ダージリンセカンドフラッシュ……」――イッテハダメ。
【RL】:「そんなことまで分かるのかね君は、流石――……む?」
無知とは、弱さであり。未知とは、恐怖であり。
【アカシャ】:「琺瑯のポットがありますね――それで……」 ――葉脈を辿るように。東洋の宗教的像の、後背の光臨をかたどった、籤 のように――。 「お淹れ……しま……しょう……」
†BGM :『 まだ見ぬ夢魔に集いし闇 / VALKYRIE PROFILE O.S.T. Track26 』
【RL】:夜の街に、光が立っていた。
【アカシャ】:――知っている、事象に、流れていく――。
【雲外鏡】:きちゃ、た。
【天杜】:きちゃった☆
【アカシャ】:うみにかえれー!
【RL】:
――それは、変える余地の無かった未来――。
否。
変える力など、"私"には、無いのだから。
【アカシャ】:――エントロピー増大、確認――。
【RL】:「――名高き"黄金卿"、カヴァラドッシ様とお見受けします」
慇懃な態度で一礼する、微笑を浮かべた紳士然とした青年。
「……確かに、私はカヴァラドッシ。魔術師である」
「何用か」
【アカシャ】:―― アア アア アア ――。
―― ダメ コナイデ イカナイデ ――。
【RL】:ステッキを構えるカヴァラドッシに、青年――カニオは微笑を浮かべたままの顔で。
「魔術師の戦いというものは」
【アカシャ】:「――マスター……!」
【RL】:「始まる前から終わっているものだと、申します」
「――……」
「!!」
「アカシャッ!!」
知っ ている。
知っ ている。
【アカシャ】:―― シッテイルノ。
―― シッテイルノ。
―― コノ コウケイ ヲ。
【RL】:敵は直上よりの奇襲攻撃を慣行することも知っている。既に神を召還、待機させていることによる速度的アドバンテージ。気づ かれない程度の距離を、神の持つ速度特性により補うことも知っている。
【アカシャ】:「――彼は、光!既に神を降ろして――」
【天杜】:ああー、カヴァラドッシーーーー。
【雲外鏡】:ますたーーー!
【RL】:それを防ぐ手段は無く、カヴァラドッシがアカシャを庇い最大の防御結界を展開することも。
【アカシャ】:―― アア。
【RL】:「神といえど、所詮操るは人間でございましょう――」
【アカシャ】:―― だた 一つのお願いがあるとすれば。
―― おねがい、 私を 見捨てて下さい。カヴァラドッシ。
―― でも。―― あなたは 笑って。
【RL】:――防御結界は0,23秒(誤差0,002秒)にて崩壊し。
【アカシャ】:―― 紳士は淑女を護るものだと、私のお願いは 聴いてくれない。知っています。
【RL】:――最後の保身として常に用意していた、転移術式を、アカシャの為に。
【アカシャ】:だから いえなかったの……? その ことばを。
「――マ……。マスターぁぁぁああああああ!!!」
【RL】:ジャガッ!!!
まさに、光。
天空より飛来した一撃が、直撃する姿。最後に見えたのは。 笑顔で――……。
【アカシャ】:その笑顔が――それこそ、蓄音機のレコードのように刻まれる。
アカシャに記録に、刻まれる。記録に、なる。
【RL】:いつまでもRLが名前を覚えられず、毎回メモちょうで確認していたカヴァラドッシがやっと死にました。ちなみにカヴァラ ドッシはここで、 守護神とM&Aと天変地異を同時使用したんだけど、それでアカシャを逃がすのが精一杯でした。
アカシャ、好きな場所に、転移していいいよ。(笑)
【アカシャ】:マスター、神業全部使ったー!
【RL】:神つえー!
【アカシャ】:好きな場所……っ。
【RL】:好きな場所にとんだところで、切るから。任せる。
【アカシャ】:っと、魔術師が死んだことで契約は解除……?
【RL】:解除。契約するまでエニグマよべないよ!
【アカシャ】:じゃあ、場所は、カヴァラドッシと契約した場所にするよ! アフリカあたり!(爆)
【RL】:アフッ。
【雲外鏡】:おぼぼ!?
【RL】:リカッ!?(笑)おぼぼ!
【アカシャ】:イヤ、元マスターがなんとなく、そこに行ってそうだったので。(笑)
【RL】:どうぞ。(笑)
【アカシャ】:――イヤ キロクニ シタクナイノ ――。
―― ミタクナイノ コノキロクヲ ―――― デモ 結晶 ニナッタラ――。
―― ワタシハ アナタヲ キロクトシテシカ ――。
時空軸1908番 第100052894456時空点にて 契約の解除 に 到達。
【RL】:――ザ……
――ザザザザッ!!!
風。
どこか懐かしい大気。
視界が開ける。満天の星空。地平に広がる草原。
【アカシャ】:「第1000528933321地点」
人間達が言う、地名アフリカ。到達した地点こそ、同じだが時間は違う。その光景を、虚ろになった紫の瞳がただ、茫洋と見詰め続ける。
「カヴァラドッシ――黄金卿――」
結晶化――記録。
プツン――と、糸が切れたようにその場に、しゃがみ込み――倒れ込み、人の形が解除されていった。
【RL】:きってよくなったらいってねー。カニオがいまいいきになってる。
【アカシャ】:こ、こんな感じで。
【RL】:おうらい!
【アカシャ】:ますたー、ちんだ。
【RL】:というわけで。
――SceneEnd...
【RL】:ぶたいうらです!
【天杜】:何すればいいんだこれ。
【RL】:さ、さぁ……?札でもまわせい!(笑)
【天杜】:んー。しかし無駄なリサーチはしねーぜ!なんらか得てやる!
■舞台裏
・天杜
【天杜】:極光以下略の魔導書について。
【RL】:<社会:アストラル><社会:楽園><社会:神話><社会:アカシックレコー ド>、及 びそれに順ずるコネ。目標値14、個別に判定した場合詳細が出る。
【雲外鏡】:社会が、ひどい。(笑)
【アカシャ】:しゅっしゅっ。ありがとう、あかしっくれこーど。
【天杜】:<社会:アストラル><交渉><コネ:アカシャ> 外界9+コネ1+J=20。
【RL】:
"兇獸怒啼きずり"/ 荒れ狂う機獣を祀るとされる魔導書。現在の所在はアフリカに本拠地を構える魔術結社"天頂の煌星"の本部。
"白銀宮の歎き" / 銀に包まれた城砦を奉ずる魔導書。現在の所在は不明。 結界敷設・陣地構築に長けており、防衛戦でこの書を打ち破ることは不可能に等しい。
"毒王古韻律" / 大地を食らい尽すとされる世界蛇を奉ずる魔導書。現在の所在は不明。
"空の破滅" / 詳細不明。神業による隠蔽を確認。
"宇宙樹の葉" / 詳細不明。神業による隠蔽を確認。
"極光賛歌断片" / 光を纏い天空を駆ける機神を祀る魔導書。現在は"黎明の海星"所有。
“全世万界刻歴光素子第10132葉” / 魔術師を失い、現在アフリカ方面への転移を確認。追撃開始。
【アカシャ】:いま、アフリカが、熱い……!
・雲外鏡
【雲外鏡】:“全世万界刻歴光素子第10132葉”について。
【RL】:<社会:アストラル><社会:アカシックレコード><社会:楽園><コネ:ア カシャ> 【RL】:制 14 20。アカシャは、リアクションも可能ねー。
【アカシャ】:お、ういうい。
【雲外鏡】:<過去よりの使者> →カヴァラドッシ。
【RL】:なん、だと?
【アカシャ】:ますたーぁぁぁ!
【雲外鏡】:SA=21 。
【RL】:制:森羅万象、命、世界、ありとあらゆる存在・時空の“記録体”。プロファイル入手。
“記録体”の端末であり、単体として“書”の形式を持たないという。
14:契約者であったカヴァラドッシが、"ヘキサ"のカニオとの戦闘において死亡。
現在はアフリカ方面への転移が確認されている。⇒"黎明の海星"の追跡が開始されている。
20:カヴァラドッシの研究は、"彼女の正体は何なのか"という点であった。
アカシックレコードとは何なのか?その本質は?その別の側面は何と呼ばれうるのか?残念ながら、答えが出る前に彼は死んだ。
【RL】:さて、次はどうしょうな!あもりけ!?あもりなのけ!?
【天杜】:おけー。
【RL】:けど、次のシーンって……。
【天杜】:う?
【RL】:よし、いこう、ちーん。
【天杜】:ノルマーーーー!!が死んで、もりがくるしーん?
【雲外鏡】:みんなしんでいくぼくはなんてむりょくなんだ。
【アカシャ】:なんてむりょくなんだ。
【天杜】:このむりょくおいつけるかな…?
【アカシャ】:なん……だと……。じゃあ、アカシャは、アフリカで心の奥でそれを思ってます。けど、わかりません。
【天杜】:はしたない。
●RESERCH#2 : Man God ...
◎Scene Card : NEURO ( 一つの時代の終わり )
○Scene Player: アモリ
・Stage : "黎明の海星"本部
†BGM :『 全ては黄昏となりて / 機神咆哮デモンベインO.S.T Track06 』
【RL】:「……天杜様。"聖務"だそうです。目的地は大アフリカ連邦南部、イスラエル近郊」【アカシャ】:あっふり か、あっふりか、いすらえる。
【天杜】:アフリカァッ。
【RL】:「"兇獸怒啼きずり" の確保の為、"天頂の煌星"への攻勢をかける模様です」
ノルマが報告する。運悪く丁度食事を運んできていた少女は、うずくまったままもう10分もああしている。
少女は不幸キャラでした。
【アカシャ】:不幸な少女……本当に。(以下略)
【天杜】:「天頂の煌星……」 確か。 「別のロッジ……、だった、かな」
まずった、今のは威厳のない言い方になってしまった。
【アカシャ】:ロッジ同士も、せめぎ合い。
【RL】:「はい。作戦に当るヘキサは、…… "APo mekhanes Theos"カニオ」
特に気にする様子もなく――意図的に無視しているのかもしれないが……ノルマは答える。
【天杜】:「カニオ」
【アカシャ】:おのれ、マスターの仇。でも、分かりません。ワタシハなんて無力なんだ。
【RL】:「天杜様を指名してきたそうです。是非、ご威光を授かりたいと。」
【天杜】:「そう……」
さらさらと、長い着衣の衣擦れの音がする。
「それで、いつ?」
【RL】:「今夜です。敵方の魔術的象徴の効力が薄れる日だとかで……そも、資料を見る限り、たいした規模のロッジではありません。 殲滅可能です」
【天杜】:「判りました」
【RL】:「……お願いいたします」
【天杜】:頷き、 「外出着を持ってくるように、彼女に伝えて」 と、視線をうずくまったまま、困ったようにしている――ように感じ る――少女を見 やる。
直接言葉をかけることは出来ない。まだるっこしいが、この手順が必要なんだそうだ。天杜には、無駄に思えて仕方が無いのだが。
【RL】:「はい。ミミ。お召し物を……」
「はい、ただいま」
少女は立ち上がり、最敬礼を二度、三度と繰り返しながら歩く。
「お疲れではありませんか?」
ノルマが気遣わしげに声をかけてくる。
【天杜】:「大丈夫」
【RL】:「――現地では、私と後数名が直援につきます。必ず、守り通して見せます――ミミ、こっち」
ぱたぱたともどってきた少女から、ノルマが着替えを受け取る。
【アカシャ】:ノルマさん……。
【RL】:「失礼します」
天杜の腕を取り、服を脱がせる。 少女――ミミが、いっそう身を縮こまらせる。
【天杜】:……。サービスシーン、だと?
【RL】:サービスシーンです。
【天杜】:やっぱりか。(笑)
【RL】:しゅるしゅると衣擦れの音だけが響く。
「腕を」 通してください、とノルマ。
【天杜】:頷くまでもなく、白く細い若木のような腕を絹のドレスに通す。
【RL】:ジャキーン!でも、文章ではカットじゃカットじゃ。
【天杜】:鏡に映る、年相応に程遠い幼い容貌を見る。
「……すとーん」
呟き。
【RL】:おい。
【アカシャ】:すとーん!
【RL】:ノルマさんは、どーんって感じ。
【アカシャ】:どーん!?
【RL】:「?、何かおっしゃられました?」
【天杜】:「……なんでもない」
唇の端に、僅かな、本当に僅かな自嘲を浮かべたが、気づかれるもなく、無表情――本来の彼女からは遠い――に戻る。
【RL】:「……はぁ。大アフリカ連邦は寒いですから、マフラーもお持ちしましょうか」
【天杜】:――大人になれるまで、生きれるのかしら?
そう思い、鏡に伸ばしていた手を引っ込め。
「お願い」 小さく頷いた。
【RL】:「はい。ミミ!」
「はい……」
というわけで、着替え終了。キュッ。
【天杜】:サービスおわた。
【RL】:おわた。
【天杜】:喜ぶのRLしかいないんじゃないか。
【RL】:おい。かわいい。よろこぶ。よし。
【雲外鏡】:よし、描け。
【RL】:「お似合いです」 ノルマの賛辞。
鏡に映った自分。15歳には見えない。だが、賛辞を得る程度の美貌はあるようだ、と。小さな、自尊心を満たし。くるくると長い、髪を巻き上げ、手 渡 された帽子にしまいこむ。
【雲外鏡】:いあーまふ、ほしい。
【RL】:ぼうしとコートももってくるよ!しゃきーん!
【アカシャ】:お着替え、お着替え。
【天杜】:肩にかけられたコートに腕を通すと、
頷いて前をとめ、リボンを結んだ。
「案内して、ノルマ」
【RL】:「はい」
扉を開け――耳元で、囁く。
「外出の許可が正式に降りました。日程も。街の案内もしてさしあげられます」
【天杜】:唇が無防備に小さく開いた。
【RL】:どうせだから、フラグたてとこ。じにふらぐー。
【天杜】:立てろ立てろぉ。
【雲外鏡】:げ、げぇ。のるまーにげてー。
【天杜】:「本当?」
【RL】:「ええ」
【天杜】:ミミがいないのを確かめ、頷く。
【RL】:「本当ですよ。……ですから、お怪我等なされませんように」
【天杜】:「うん」 頬を、ばら色に染めて、高揚した顔を隠さず頷いた。 「有難う、ノルマ。大好き」
【RL】:「…………」 驚いたように、ノルマが眼を見開いて。 「私もです、天杜様。――……非常に不遜ながら、天杜様のこと を、……」 ごく ん。 「……実の妹のように想っておりました」
【雲外鏡】:過去形だと?
【RL】:告白ですよ。百合っていった奴、前に出ろ。
【天杜】:「有難う」
【RL】:堅苦しい姉で申し訳ありません、と笑って。 「……はい」
【天杜】:「星女ってね、家族がいないんだ。でも、お姉さんっていたら、こんな感じなのかなって、ワタシも思ったよ」
【RL】:「……」
あもりいい子だなぁ…。
【天杜】:屈託なく笑うと、御転婆な表情を見せ、ぐいと、ノルマの腕を引いた。
「いこっ」
【RL】:「……はいっ」
ノルマもまた、笑う。その顔は、年相応といってよいものだった。
そして。果たされない約束が、また一つ。
――SceneEnd...
【RL】:ノルマのキャラが予想以上にたってしまって、殺すのが惜しくなってきた。いや、最初から殺す予定ではないんだ。色々ぶっと ばすだけで。
【天杜】:なん、だと
■舞台裏
・雲外鏡
【雲外鏡】:登場失敗、H4 。リサーチ『カヴァラドッシ』について。
【RL】:<社会:アストラル><社会:世界魔術協会><社会:黎明の海星><コネ:カ ヴァラドッシ ><コネ:アカシャ> 制 15。
【雲外鏡】:<過去よりの使者>→アカシャ 【感情】7+9=16。
【RL】:制:カヴァラドッシ・ヴァイクル。"黄金卿"の名を冠する、世界魔術協会所属の腕利きの魔術師。
当年とって四十歳。紳士然としているがバイタリティに溢れ、世界中を旅しながら彼本人の正義に類する行為を行い巡っていた。
15:故人。ロンドンにて自らのアトリエにもどろうとした際、襲撃を受け殺害される。
交戦相手は"APo mekhanes Theos"カニオ。伴っていた筈の魔導書の姿は見えないが、アフリカ方面へ転移術式を用いた形跡がみられる。
⇒アトリエのアドレスをゲット。
⇒大アフリカ連邦のアカシャのアドレスをゲット。
【アカシャ】:ふお、アドレスをゲットされた。
【RL】:ギラ。
・アカシャ
【アカシャ】:うーん、リサーチ、どっちにしよう。カニオor雲外鏡。
【雲外鏡】:カニオじゃないかしら!かたき!
【RL】:ギラッ。
【アカシャ】:うん、順当に行けばカニオ。知っています、っていうために、雲外鏡。(爆)
【RL】:なんだと。(爆笑)
【アカシャ】:んーと、カニオにしますっ。
【RL】:おげ。
【アカシャ】:・リサーチ:"APo mekhanes Theos"カニオ。
【RL】:制 15 21。
【雲外鏡】:うお。たかい。
【アカシャ】:〈コネ:"APo mekhanes Theos"カニオ〉+〈交渉〉。【感情】5+1〈交渉〉+C9=15。いけ、私の伊佐木。英名はGruntらしい。(C9に載っていた絵柄らしい)
【RL】:制: "APo mekhanes Theos"カニオ。"黎明の海星"の小達人、"Hexa"が一人。外部からテロを受注して行い、組織の財政を担っている。
仮面のように表情の変化の少ない男。見た目とイメージ差のある異常な饒舌さに周囲が辟易しているらしい。慇懃無礼を絵に描いたような人物。
15:ペルソナはマヤカシ、シャドウはニューロ。高速での情報処理、及び光を操り戦闘を行うが、戦闘能力はさほど高くない。
【アカシャ】:ほうほう、ニューロ。
【RL】:現在、"極光賛歌断片"と契約を交わし、"心臓"となっている。こんな感じかしら。
【雲外鏡】:キャストみんな、ウェット!(笑)
【RL】:なんてこったとしかいいようがない。(爆笑)
BONUS!!
【アカシャ】:お、ぼーなす。
【RL】:生まれつきの不具であり、なんらかの魔術的措置にて今の姿を手に入れたという。
【アカシャ】:ほふ……。カニオ、秘密が。
【幕間】
いつかきてくれると、しんじていたの。
わたしたちは、じょぶんをよみとくことすらできなかったから。
おかしいでしょう? じぶんのことなのに、よめないの。じぶんのことなのに、しらない の。
わたしたちは、にせものだから。
ほんものは、きっとどこかにあるの。
いつか、むかえに。
いつか。
わたしを、すくって、くれ、る、の。
わたし が、■って、しまう、まえに。
【雲外鏡】:これは、たいむりみっとがありそう。
【天杜】: MORIさんだよきっと。(嘘)ヒロイン。
【RL】:モリじゃねーだろどうみても。
【アカシャ】:幕間がきになるー。(笑)
【RL】:ははは、いやぁ、ゲスト設定しすぎて、行動がゴリゴリ抵触しすぎてる。
【天杜】:なんかさ、天杜。圧倒的被虐的なシーンが、多くね?(笑)
【RL】:はっきり言いますが。
【天杜】:RLの趣味か、把握。
【RL】:天杜PLさんの設定のせいです。天杜PLさんの設定のせいです。
【天杜】:何故ニ回言った。RLの趣味か、把握。
【RL】:懲りない、だと?胴考えても、あもりはいじめられて輝くだろ。
【天杜】:ばかおめー好きだろ、こういう設定。
【RL】:好きだよ!
【天杜】:好きだろ、こういう設定。
【RL】:好きだよ!
【天杜】:よし。なんだ、あんしん。
【RL】:好きだろよろよ。あんしん、よしかえれ。
【雲外鏡】:知っています。
【アカシャ】:知っています。
【雲外鏡】:でも理解していません。
【アカシャ】:でも、わかりません。
【RL】:はっきりいうが、テンプレはだめだ。
【天杜】:おわた。
【RL】:それで盛り上がるなら死ぬテンプレよりやばい。
【天杜】:アカシャぷれ。
【アカシャ】:え!?
【天杜】:たぁのしくなってきたぞぉん。俺MORIを、ののしるん、だ。
【RL】:もうわかってるとおもうけど、今回決まってるイベント場所はアフリカの"天頂の煌星"の本拠地だけだからな。まさかアフリ カになるとは露 とも思っていなかった。
【アカシャ】:あっふりか あっふりか!
【RL】:次はうんがいきょーのしーんだよー。
【RL】:しかしまさか、舞台がイスラエルになるとは……。
【アカシャ】:イスラエル!
【RL】:イスラエルの資料どこにあるんだろう。(笑)
【アカシャ】:むしろ、N◎VAのイスラエルって、今、どんなんだろう。(笑)
【RL】:割と
【RL】:寒くなってるっぽいけどな、場所的にはw
【アカシャ】:聖地的なイメージはあったりするのかしら……
【アカシャ】:ですねぇ
【RL】:イスラム教とゾロアスター教と現代魔術が、混ざった感じのロッジかもしれん。
【天杜】:なん、だと?
【アカシャ】:イスラエル。ロッジ的には、まだまだ熱い土地かもしれない。
【RL】:やばい、俺のインチキ英単語の祖となるスペースアルクがメンテナンス中だと……。
【天杜】:何言ってんだ。
【RL】:というわけで雲外鏡から!場所はどこがいい?
【雲外鏡】:よし、ロンドン。戦闘後に光の人とお話するよ!
【RL】:ちょ。(笑)オッケー。
【天杜】:ついてきてた、だと?てことはアモリは現地集合か?(笑)
【雲外鏡】:アモリもいる?(笑)
【アカシャ】:集合っ。(爆)
【天杜】:え、天杜も、いるか?って?ど、どうだろ。
【RL】:いなくていいんじゃね。カニオはこの後、アフリカいくよ。(笑)
【雲外鏡】:カニオについてくかは未定。あ。どのせ、アフリカにはいくよ!
【天杜】:これだけきめておこうよ。同じ組織内だし、会った事あるかないかだけ。
【雲外鏡】:会った事はないかな。雲外鏡、したっぱだし。
【天杜】:下っ端なのか。じゃぁ、そっちはこっちを名前だけ知ってて、こっちはそっちを知らない…って感じなのかな?
【RL】:まぁ、妥当だよな。(笑)
【幕間】
どうでもいいんだ。
そうして生まれついたからね。わかるだろ?
人間だってそうじゃない。お城に生まれれば王様だ。
馬小屋に生まれれば聖人で、洞窟で生まれれば野生児で。
街に生まれれば、人間だ。
僕が持っている意思というものが、はたしてどこからやってきたのか?
そして、どこへいくのか?
人間の哲学者なんかには、僕の疑問は預けない。
僕は、どこにもいかず、どこからも来ない。
僕は、僕のままで此処に在り、此処で死ぬ。
【アカシャ】:幕間の台詞は誰の台詞だろう……。
●RESERCH#3 : POINTER.
◎Scene Card : KUROMAKU ( 予見 )
○Scene Player: 雲外鏡
・Stage : "霧の都"ロンドン
†BGM :『 背徳者の聖域 / 機神咆哮デモンベインO.S.T Track18 』
【RL】:「――……逃がしましたか。ああ、ああ、残念。まったくもって残念至極で仕様がありません」
大げさに頭をふるカニオ。烏の翼のような黒い髪が、街灯の光に照らされてちろちろと瞬く。
その傍らには、亡羊と空を見つめ続ける――人ならざる少女。
【雲外鏡】:「いえいえ」
ぱちぱちぱちぱち。
「お見事でございましたよ」
瓦礫の街に、拍手の音が響く。音の主は、白い男。雲外鏡と呼ばれる、“闇”の腹心が一人。
【アカシャ】:うさん、うさん。
【RL】:おまえ、ほんと、うさんくさいな。
【アカシャ】:こう、カニオと雲外鏡が性質として同じベクトルのようでいて違う感じがする。
【RL】:「おや、"闇"の腰巾着。いえいえまったく持って否定的意味で用いたのではございません。巾着とは無くてはならぬもの、そ う、お年寄りに は特にね?その重要性を喩えあなたを讃えたのですよ」
ゆっくりと脚だけで向きを変え、変わらぬ微笑を向ける。
【雲外鏡】:「はは。なるほど。それは実に的を射た表現」 一礼。 「今日よりそう名乗らせていただきましょう」
【RL】:「お似合いですよ、"雲外鏡"」
一礼。奇妙な光景が数秒続く。
【雲外鏡】:「しかし―― 的を射たというのも、貴方には相応しい言葉ですね」
【RL】:「ほう、といいますと?」
【雲外鏡】:視線を“光”――小達人、カニオより外し、かつては霧の街と呼ばれた、ただの“瓦礫”へと移す。
【RL】:どうでもいいけど、確かアンチクロスも小達人。
【アカシャ】:ほふ、アンチクロス……。
【RL】:デモンベインに出てくる、敵幹部。(笑)ゲロ強い。
【アカシャ】:強いけれど、小達人……!
【RL】:大達人は、儀式のときに小達人が一時的に任命される名誉称号なんだってさ。その上に被免達人ってのがいて、これはもう首領 LVだそうな。 そのうえは肉体もってちゃだめ。
【アカシャ】:そうだったのか。大達人、被免達人。
【RL】:らしい(笑)黄金の夜明けだけどなー。
【雲外鏡】:「先ほどの戦いのことですよ。――いえ」 ふふ、と笑い。 「貴方に言わせれば、戦いとすら呼べない代物でしたね」
魔術師の戦いというものは、始まる前から終っている。ならば、先ほどのあれは戦いではなく、ただの虐殺と呼ぶに相応しい。
【RL】:「戦いなど、傭兵とガンマンと治安組織にでも任せておけばいいのです」 指揮者のように手を広げる。 「勝者は虐殺と略奪 を。敗者は屈辱 と死を。有史以来、いやはや全き変わらぬ事実でございましょう。さて、何か私に御用でもありますでしょうか?――……すぐに此処を立たねばなりませんで」
カ、と革靴の踵が音を立てた。
【雲外鏡】:「追うのですか?螺旋の蛇を」
【RL】:「追わねばなりますまい。それが"黎明の星の導き"なれば」
【雲外鏡】:「"黎明の星の導き"!」 それまで静かに会話を続けていた男が、驚いたように声をあげる。 「"黎明の星の導き"と仰 いましたか」
【RL】:「ええ。それこそが我等が結社一同の道標」
何か問題でも?と――微笑。
【雲外鏡】:「いえいえ。問題など、なにもありません。なぜなら、それは“道標”であるから」微笑を返し。 「実は、私の要件も、そ このところにあ るのですよ。“光”の“小達人”殿」
指が指揮棒のように舞う。先ほどのカニオを真似るように。
【RL】:「ほぉう」
薄い目で、その指先を追う。興味深げに。または興味なさげに。
【雲外鏡】:「貴方は、その栄誉ある名を冠し――我らが結社の6つの頂きの1つにある。無論、その実力に疑問を挟む余地すらなく。世 界を敵にしたと しても、限りなく頂きに近い魔術師であると言えましょう」 歌うように。あるいは謡うように。 「フフ―― なにせ、貴方は、かの“黄金卿”を退け、 “神”をすら御しているわけですから。そんな貴方にだからこそ、問いたいのです。“小達人”殿」
【RL】:「いやはや、そこまでほめられて悪い気はいたしませんね。 どうぞどうぞ、お答えしましょう」
ヂ、ヂヂ…ッ。街灯が、明滅する。
【雲外鏡】:「ありがとう」
指揮棒を振りぬき、胸に当て、頭を垂れる。
「聞かせていただきたい。限りない高みへと昇りつめ、昇りつめながらも極めていない。未だ未踏である貴方の。結社の“道標”ではなく、カニオという 魔術師における、貴方の望む、鏡-リソウ-の中の貴方とはどのようなものなのでしょうか?」
【RL】:「――…………」
沈黙。
ヂヂヂ……ヂッ。
街灯の明滅は、ますます激しくなり。
「そうですねぇ。まだ、上があるでしょう。飽くなき欲を全て満たした私こそ、理想の私であると申せましょうか」
純粋たる、野心と欲求を指し示した。
【雲外鏡】:「素晴らしい。限界を視野に納める程の高みに至り、それでなお、満たされることの無い器。それは、我が主には無いもので ございます」
【雲外鏡】:「そんな。そう。そんな貴方にだからこそ、贈り物をしたい」
【RL】:なん、だと?
【アカシャ】:プレゼントタイム、だと?
【雲外鏡】:「それこそ、貴方の前では無力で、無意味で。無価値な、贈物を」
【RL】:まさか…。
【アカシャ】:ドキドキ。
【雲外鏡】: ぱちん
M:<自我>+<分心:鏡の中の悪意> 【感情】 7+CJ=17。
【RL】:出したァー!
【アカシャ】:きたー!
【雲外鏡】:指を鳴らすと共に、雲外鏡の背後に現れる巨大な姿見。
ずず
ずずずず...
その鏡に映し出された“光”の魔術師が、現界する。
【RL】:おまえ、なんで、敵ゲストの。(爆笑)
【雲外鏡】:<※封印記憶:教授> HA=21 →カニオに分心:鏡の中の悪意(カゲムシャ)を教授
【RL】:ゲェー!
【アカシャ】:リバース・カニオさん。
【雲外鏡】:「お気に召さなければ、廃棄していただいて結構。下らない戯言に耳を傾けていただいた私からの、つまらない返礼でござい ます」
【天杜】:ぶ。
【アカシャ】:これって、つまりは、カニオさんが分身をもって、扱えるようになったという感じですか……?
【RL】:「――成程、成程」
【雲外鏡】:俺、わるくない。60点でカゲムシャ分心つくればいい。
【RL】:微笑のままで。
「預かっておきましょう。贈り物とは、保存しておくものです」
その現身を、袂から取り出した鏡へとしまいこむ。
「しかし、礼、ですか。あなたにとって、今のはよほど大事な事でしたかね」
【雲外鏡】:「勿論です。私にとっての全ては、己を識ること。しかし、残念ながら、私自身が私を鑑賞あるいは干渉することは、出来な い。なぜなら、 その行為自身が私を歪める結果になりえるのですから。すると、私に出来ることは限られてくるのですよ。これだけで、貴方ならばもう、お解かりでしょう?」
【RL】:「――ご期待に添えますかどうか?」
微笑。微笑。微笑。変わることの無い能面に、三日月の形に裂け目が奔る。そうとしか表現できない、それはいびつな笑顔だった。
【雲外鏡】:「貴方の願いが叶うことを、心の底より、願っております」
【RL】:「ありがとうございます。それでは、私も貴方に一石を投じましょう。その水鏡にね。――"あなたは、何故?"」
何故、己を知らんとするのか?
カツ――……と、振り返る。答えは聞かずと、カニオは数歩進んだ。
「AURA。行きますよ。ごきげんよう、雲外鏡。貴方に一抹の幸せと、黎明の星の導きがあらんことを」
AURAと呼ばれた少女と、カニオがたなびく七色の光に包まれる――。
【雲外鏡】:「……」
答える言葉も。見送る言葉もなく。ただ、その光を観察する。
【RL】:ゆらゆらと輝く光が消えたとき、既に二人の姿はなく。
【雲外鏡】:「……フフ」
【RL】:きえちゃった。あとはすきにしめるといいよ
【雲外鏡】:「何故、己を知る、か。まいったまいった。一筋縄では行かない御仁、だね」
肩を竦める。それこそが返答であるというかのように。
「それこそ、己を知らねば解らない問いなのかもしれない」 踵を返し、カツカツ、と一歩、二歩。 「願いを聞き、願いを映し、願いを叶え、願いを観 察する。それくらいだね。今の僕に出来ることは」
ぴたり、と脚を止め、笑みを深める。
【RL】:何この、ゲスト。
【アカシャ】:PLが2人になりました。
【雲外鏡】:「さて、アナタはどう思う?」
【RL】:おい。誰にはなしかけてんだ。
【雲外鏡】:ばっか!ちゃんと、登場人物だよ!画面のむこうじゃないよ!
【アカシャ】:あんしんした。
【RL】:よし、きっていいかな。
【雲外鏡】:おうけい。
――SceneEnd...
【RL】:次はあもりか。ん?あもり…か?だよね。
【天杜】:ん?順番どおりならアカシャじゃね?
【RL】:アカシャか。
■舞台裏
・天杜
【天杜】:カニオの目的
【RL】:<心理> 目標値:22、<社会:黎明の海星><社会:M∴C∴A> 目標値: 20。<コ ネ:カニオ> 目標値:21。
【天杜】:おい、RL。それ、おしえる気ねーってことだろ
【RL】:ばか、心理をディクショナリ程度では見破れぬというこころのあらわれ。
【アカシャ】:みやぶれー。
【天杜】:<社会:M∵C∵A> 【外界】9+7+報酬点4=20。趣味はリサーチで情報は握っておくことです。
【RL】:20:"星詠み"の立場の獲得。即ち、"黎明の海星"になりかわることである。これはヘキサの間では有名なことで、カニオ がヘキサに就任 したときからその野心を燃やしていたことがわかっている。
それでも表立った動きが無い辺りが、魔術師達の個人主義の表れか。
【天杜】:いきーることーはきっとー下克上ー。
【アカシャ】:げーこくじょおー。野心家!カニオさん。
【天杜】:心理と別の情報だな、これ。
【雲外鏡】:おいなぜ間をとばした。
【天杜】:おぼえてなかったので、つい
【RL】:実質的な作戦は以下の通り。
1:魔導書の私的運用による"実際の力"の確保。カニオは戦闘向けではないタイプの魔術師であるがゆえ。
2:不明。何らかの動きがある。"天頂の煌星"襲撃作戦と何かの関係があるようだ。
【雲外鏡】:アフリカで、すべての決戦が。
・アカシャ
【アカシャ】:調べたいことが一杯で、迷うなぁ。リサーチ:雲外鏡OK?
【RL】:いいよ。(笑)<社会:アストラル><社会:M∴C∴A><社会:黎明の海星> <コネ:雲外 鏡>。
【アカシャ】:わーい。
【RL】:将来の伴侶を探りあう。アカシャはなんか、何リサーチしてもいい気がした。
【雲外鏡】:しられた、だと。
【RL】:制 15 (雲外鏡はリアクション可)。15はアドレスとか。
【雲外鏡】:雲外鏡の好物は、いちごクレープだよ!
【RL】:おわた。
【アカシャ】:しっています。
【RL】:まじで。
【アカシャ】:15かー。〈自我〉と〈永世者〉を組んでよいなら組んで良いでしょうか。アカシック的に。
【雲外鏡】:なんだそのアカシック的って。
【アカシャ】:アカシック的に。イメージとしては、レコードから自動更新。アカシャに情報が降下される。
【RL】:ええよ。
【アカシャ】:〈コネ:雲外鏡〉+〈自我〉+〈永世者〉。【生命】4+H9+4(永世者)=17。ハートの9は鯖。 Mackerel!
【RL】:制:"黎明の海星"所属の魔術師。"Hexa"が一人、"闇"のザラストロに気に入られ、腹心として重用されている。プロ ファイル入手。
15:現在のアドレスを入手。
【アカシャ】:ういっ。