【アカシャ】: あかしゃ。
【天杜】:おー釣り目とたれ目のひろいんず
【RL】:お。
【アカシャ】:たれーめこう、肌の色が自分的に、初挑戦カラー。天杜PLさんの描いてくれたイラストを参考にっ。
【天杜】:きらっ褐色えきぞちっく。
【アカシャ】:えきぞちっくっ。
▼CUT IN!!!
●CLIMAX#4 : BATTLE-END-LESS
◎Scene Card : KAGE ( 終末 )
○Scene Player: ALL
・Stage : イスラエル首都・エルサレム
†BGM :『 宇宙狂騒曲最終楽章 / 機神咆哮デモンベイン O.S.T DISC2 Track08 』
・状況説明
( URITE,アモリ,MORI ) ( ) ( Hildr,カニオ,AURA ) ( "兇獸" ) ( A-T.G-C,雲外鏡,アカシャ)
★特殊ルール:"蹂躙される世界"
物理攻撃が失敗した際も、ダメージ算出を行う。発生したダメージ*100のエキストラが 死亡する。
・SETUP!!
・アモリ
【天杜】:クレリックを宣言。AR3セット。(※ カリスマ のブランチ:クレリック。アストラルスタイルのキャラクター達に、クレリックレベル×2の達成値マイナスのデバフを与える)
【アカシャ】:クレリックきたー!
【RL】:ぐあー!
【天杜】:おお、札が俺に輝けといっている。
・アカシャ
【アカシャ】:アカシャ:AR2 【A-T.G-C】:AR2 雲外鏡に、協調行動。
・雲外鏡
【雲外鏡】:AR2/分心:AR2。
【天杜】:MORI管理はRLに任せていいのん?
【RL】:うん、こっちがやるよ。
【天杜】:よろしく。
【RL】:・カニオ SetUp:神鋼(AR+1) / AR3⇒4 ・AURA AR2 / SetUp:None
・"兇獸" AR3 / SetUp:<自我><永世者><※異形化> 【生命】4+4(Skill)+H4-2=10
・MORI AR:2 / SetUp:None
・HILDR:AR2 / SetUp:None
【RL】:おめーこんだけいるのにそっちのAR総数は3+2+2+2 だろ。後神が4。こっちは4+2+3 神が2。負けてんだぞ!
【天杜】:おい、雲外鏡にもらった分心はどうした。
【RL】:だからAR4で呼ぶんだよ!というわけでアモリのクレリック演出で。
【天杜】:………。(ニヤリ)
【RL】:おい、なんだ。
【雲外鏡】:邪悪な笑みが。
【天杜】:『近づかないでッ!』
キンッと響いたのは、はっきりとした拒絶の声。と、同時に。見えてもいない、星が共鳴するかのような涼やかな、鈴の音のような幻聴が響き渡った。
ってわけで、演出投げるので。ぐっ。とか、言って下さい。
【RL】:…全員か?影響受けない奴手をあげて。NPC軍団は全滅。(笑)
【アカシャ】:えっと、アヤカシ・マヤカシ・バサラで すよね。
【RL】:『う――……ぐ……ッッ……』
【雲外鏡】:『!――っ、これ、は?』
【アカシャ】:「……っ」
【RL】:『――……その御手、こうして受ける身とな ると……なんとも美しく、愚かしく、……激しい!! "星女"の字、しかとこの身にて承りましょう!』
【天杜】:どうしよう、カニオが気持ち悪い……。
【雲外鏡】:輝いてます。
【天杜】:きらきらしすぎだと思われる。
【RL】:場を圧する、星鳴。神とは、理解の外に在るべきもの。しかして。世界全てを圧迫する、その"声"たるや――神にも等し い!!
【アカシャ】:「レコードとの接続率低下を確認。同時、存在軸の揺らぎ増大。術式構成率の低下を確認――。(……この波動が……刻歴
葉を棄却させ
た……?)」 生まれる疑念と動揺―
【天杜】:すごいのはクレリックっていうブランチ。(笑)
【RL】:「……ッ……この力か、封印を解いたの は……。……しかし、何故此れにも及んでいるのだ、アモリッ!!分別というものは無 いのか! 」
【天杜】:これ、本当に諸刃だな。
【アカシャ】:確かに。(笑)
【天杜】:「し、知らないよ!」 背後を振り返る。 「制 御……出来ないの」 すまなさそうに。
【RL】:「……」 絶句。
【天杜】:「…MORI、大丈夫?」
【RL】:「……まぁ、動けない程ではない。……そもそも、なんなのだその力は。URITEの水銀伝導率にラグが発生している。神を も圧迫するな ど……アモリ。貴様、何者だ?」
【天杜】:「対異能存在」 何か、繰り返し聴かされた言葉を繰り返すように。
【RL】:「――ほう」
【天杜】:「神の血の系譜/設計図。いつか、辿りつく道標、羅針盤。羊飼い-賢人-の導きの星……星女」 反芻するように。 「………なんちゃっ て」
【雲外鏡】:なんちゃって星女。
【RL】:「――……。自らの理解できぬ言葉は、口に上らせるものではない」
【天杜】:「何ソレ。聞かれたから教えてあげたのに」 隠そうともせず、膨れてみせる。
【RL】:「ふん。うわべだけの言葉など、此れ等には何の意味もない」
【天杜】:「……ふんだ。全部終わったらお説教だからね!」
死にフラグっぽいのを立てる。
【RL】:「――……。ああ。終わったら、な」
掠れた声が、響いた。
胎動
即ち、生まれいずる時。
神闘
即ち、放たれ孵らん時。
開幕
即ち、全て並べての一。
【アカシャ】:つぶつぶやーん!
●CLIMAX#4 :
BATTLE-END-LESS
◎Scene Card : KAGE ( 終末 )
○Scene Player: ALL
・Stage :イスラエル首都・エルサレム
†BGM :『 宇宙狂騒曲最終楽章 / 機神咆哮デモンベイン O.S.T DISC2 Track08 』
・状況説明
( URITE,アモリ,MORI ) ( ) ( Hildr,カニオ,AURA ) ( "兇獸" ) ( A-T.G-C,雲外鏡,アカシャ)
・AR4:カニオ
【RL】:そこは、玄室のようであり、また玉座のようでもあり。その実、高座であり宮殿であり子宮であり至高であった。どくんどくん と白く眩く脈動 する棺桶。あまりにも狭い空間の中、変わらぬ微笑を浮かべたままにて叫び猛る男。
「天杜様、ああ天杜様、天杜様ッ!!まさかかような機会を得られれますとは、私感動感謝感涙のきわみにて御座いますッ!!!」
【アカシャ】:な、なんか、感動にむせび泣いている……!
【RL】:「こうしてみれば、対等というのも悪くないものだと 思えましょう、何せ――いざ、優位の証明を下せるのですからッ!!」
【天杜】:かにおが、気持ち悪い……。
【RL】:ボゴッ
ゴ
ボゴン…!!!
変形していく。変異していく。変身していく。だが、変心することはなし。その身を異形へと貶めながら、尚彼は、正しき狂気/狂喜を保ち続けてい た。
A.ブランチ/マシンチャイルド
A.フルアクション:起動
1.妖血印:起動
2.セイントコード:起動
3.オーバーロード:起動
4.ハウンドダウン:起動
5.ガルーダ:起動
【天杜】:え、な、何か嫌さげな。な、何してるのこの人。
【雲外鏡】:げぇぇぇ、やばい。
【天杜】:解説の雲外鏡PLさんおしえて!
【雲外鏡】:システマチックにつよい!
【天杜】:なっ、昆虫並みってことか……。(ごくり)
【雲外鏡】:解説しよう。
【天杜】:うん、アウトフィットが多すぎて何が起きてるのかわかんないのよ!
【雲外鏡】:1:異能に対してダメージどーん、2:異能からのダメージカキーン、3:能力値とと制御値ずばばーん、4:匂いフェチになる、5:能力 値ドーン。です。
【天杜】:………4番が気持ち悪い。
【アカシャ】:え、匂いフェチそれは。やばい、な……。
【雲外鏡】:ハウンドノーズとまちがえた。ハウンドダウンってなんだろ。
【RL】:しゃりょうこうげき、ダメージ+5、シーン。
【雲外鏡】:つまるところ、いまこいつ。
【天杜】:いい気になってるってことか……。
【アカシャ】:ものっそいい気になっている……!
【雲外鏡】:うむ!
【RL】:<自我><電脳><01フィーリング><分心:鏡の中の悪意><※領域 >
【アカシャ】:分心使ったー!
【雲外鏡】:呼んだーー!
【RL】:【理性】12+12(Skill)+3 (Outfits)+S3-2=28。
【雲外鏡】:なんだこの、達成値。
【RL】:ズ……ズズズズズ………ッ!!!
「我が悪意よ、我が驚喜よ、貴方が私だというのなら、ただ跪き見ていなさい」
ぺろり、と。唇を舐め。
「一生に一度の御馳走です、例え"私"だろうとくれてやるものでしょうか――……否!!」
・エニグマ:"鏡の中の悪意/カニオ" 召還 ⇒ AR2!!
【RL】:次、AR3の奴。
【雲外鏡】:おまえや。(笑)
【RL】:キャスト側に一人いるだろぉ!(笑)
【天杜】:私ー。うぇーん、カニ男がこわいよー。
【雲外鏡】:なん、だと。
( URITE,アモリ,MORI ) ( ) ( Hildr,カニオ,
AURA,"鏡の中の悪意" ) ( "兇獸" ) (
A-T.G-C,雲外鏡、アカシャ)
・AR3:天杜
【天杜】:鏡男はそこか。
【RL】:ここ。延長組んでないしね!キャラクター多すぎ。
【天杜】:「なっ……何か、……」 ぞくっ。 「嫌な視線が増えた気がするよ……。き、気のせいかな」
背筋を滑り落ちた、寒気にぶるっと身を震わせる。
【アカシャ】:あもりも、危ない(爆)
【RL】:「――……良く分からんが、魔力反応が増えたな。アガシオンでも召鬼したか?」
ゥゥン……。
脳裏に、奇妙な光景が浮かび上がる。真っ暗な空間。無限の闇の中。深淵へと広がる大宇宙の如き範囲が、全て己の知覚範囲であるという確信。
【雲外鏡】:『ぼくらの』見たいなイメージだろうか。
【RL】:うん。あれより大分狭くて、個人用だけどね。
【天杜】:「ふ、ふえっ。な、何これ」
【RL】:ポツリポツリと浮かび上がる光点。巨大な3.それよりは小さいが、強い光を放つ3、そして小さな1。
「此れの星幽界知覚を君と共有した」
――……そして。足元に無数に広がる、小さなイノチが無数に。
「得意分野ではないがな……」
【天杜】:「これ……光ってるの、いの…ち?」
一種の感動。そして、次に訪れたのは、ぞっとするような危機感。
【RL】:「マナ――……小源とは、凡そ生命と呼ばれる者全てが持ち合わせる微弱なるチカラだ。まぁ、まだ生存する人間も多いようだ しな」
【天杜】:「こ、こんなとこで戦ったら、関係の無い人が死んじゃうよ」
【RL】:「アモリ」 平坦な声。
【天杜】:「う、うん?」
【RL】:「関係の無い者など、もはやこの街には居らん」
【天杜】:「……」
【RL】:「彼等は被害者だ。"無関係であった筈"の者達だ。日常を謳歌し、昨日を生き抜き今日を生き、明日を迎える筈であった者達 だ。突如として 顕現せる怪異により踏み砕かれ、咀嚼されゆく尊き、だが矮小なる命だ」
平坦な声は、事実を語っている。誰に対してか。
「此れは、外なる怪異を撃滅するもの。それは手段に過ぎん。――……守りたければ、君が守れ。その為の力は、"此れ"にある」
【天杜】:「……」 うつむき加減であった、顔を上げる。「解った。MORI、具体的にこの神に出来る事を教えて」
【RL】:「承知した、マスター」
頷き、何やら耳慣れぬ言葉を呟く。脳裏に浮かび上がるは文字。
【認証開始】【接続完了】【契約更新】【胎動開始】
どくん
「これなるは、長き手を持つ異貌の神、URITE。此れの奉ずる魔術の媒体ともなるが――……此れの記す魔術は、ほぼすべてが大規模な儀式魔術だ。 戦闘には向かぬ」
割愛しよう、といって続ける。
「主兵装は二つ。"無"距離白兵呪装[CIRCUS]、増幅機構[CUNAE]。前者はこれなる長き腕。無限布たるメビウスの環を基盤に置いた、無 限を渡る薙ぎ裂く腕よ。後者は、魔術師――この場合は"心臓"たる君の魔術を強化、収束する呪装である。"URITE"の字の通り、全てを焼き払う煉獄の 火炎もまた呪法の一つではあるのだが、これは対機神用の装備ではない」
淡々と説明する。
【天杜】:RLが妄言言ってんぞ。
【雲外鏡】:なんだ、これ。
【RL】:妄言いっとかないとと思って……。
【雲外鏡】:かっこいい、あれか。必殺技か。アカ シャエモーン 僕も必殺技ほーしーいー。(じたばた)
【アカシャ】:カドケウス。好きに作ると良い!(マテ)
【雲外鏡】:なん、だと。じゃあ、マッハばしばし。
【アカシャ】:元力:風を指定?と真剣に考えた(爆)
【天杜】:「どれが一番、周囲に被害が出にくい?」
【RL】:「無限布は空間毎街を両断せしめる。となればCUNAEであろうが――……」
【天杜】:「魔術…か」
【RL】:「……君は、魔術を修めておらぬといったな」 だが、と呟く声。 「"この"力、"その"神気、使えるやもしれん」
【天杜】:「え?」
【RL】:「回廊を開くぞ」 ギュゥゥゥゥン…………!!
目の前に、暗い昏い"穴"が開いた。空間に穿たれた孔。其れを三重――神なる絶対数、黄金比にて取り囲む光の環。
「制御できぬといったな。制御しろ」
あっさりとそう告げ。
【天杜】:今しがた丁度、師事していた教師に薦められた集中をするための言葉を反芻し――それぐらいしか、土台がなかった――ていた ところだった が、顔を上げた。 「な」
【RL】:「そこが砲身だ。君は其処に力を流せ。収束し、手綱を取り、撃ち出せ。全ては君の意思に拠る」 行け、と肩を押される。
【天杜】:「うっ」
踏鞴を踏みながらそこへ。眼前の他の神も今にも動き出しそうだ。
【天杜】:「や、やってみる!」
【RL】:「……」
その背中を、どこか眩しそうに見やる視線に、彼女は気づく事は無く。
【天杜】:肩幅に脚を開き、き、と前をにらみ据えた。
M:オーバーレブ
「URITE……力を貸して」
【RL】:どくん。
【天杜】:キー 効果! 21!CK破棄。
【RL】:応えるは、ただ鼓動のみ――/――唯一不可侵なる"神"が、鼓動にて答える。
AR+2!
・AR4:天杜
【RL】:アモリ。殲霊砲の弾は3発だから気をつけるんだ。
【雲外鏡】:弾数少ないと必殺技っぽいよね。(笑)
【RL】:うん、一発撃つごとにわっかが減っていくんだぜ。
【アカシャ】:なるほど。
【天杜】:すう。と息を吸う。 彼女の教育がかりは言っていた。"貴方の言葉は人心を動かす。すなわち、精神に直接作用するのだ。それが擬似的な魔術に等しい"。
魔術を持たぬ、星女が唯一行える。それは。
m:CUNAE / 殲霊砲起動。
M:<ゲシュタルト崩壊><サブリミナル><交渉> <操縦>
【外界】9+URITE4+Q=23。対象:鏡の中の悪意。
【RL】:おい何故エニグマを殺した。
「概念回廊、"メビウスの環"、流転開始」
ゥウウウウウウウゥゥゥゥゥゥン………ッ!!!
MORI:<バックアップ>
7+C9-2=14 > 10 SUCCESS! ⇒ 23+4=27
【天杜】:足元に、幾重にも連なる、複雑な魔法陣が展開される。それは、一筆で描かれ、始まりと終わりを失ったものであったが……ア モリはそれに気 づく事は無かった。
「えーっと、やっちゃえー!」
咄嗟だと、人間は。今までの習熟した事など、忘れてしまうものである。だから、(次があったら、先生に教えられたの思い出そう……)と、アモリは 思っていた。
【RL】:・NoReAction!!
ごめん、エニグマのLv何レベルだっけ。
【雲外鏡】:21で教授したので3レベル。初期作成。悩むならバックアップ4 だけとっとけば間違いない。
【天杜】:差分教えて。
【RL】:差分:21。
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴンッ!!!
"回廊"の周囲に浮かび上がる、光の環が激しく回転する。良く良く見れば、それは無数の文字の集合体であった。解ける。解けていく。
同時に、昏き深き孔の先。 何かが、見えた。
こんだけやっといてただの目からビーム。
【雲外鏡】:え。これ目から怪光線だったのか。
【天杜】:精神ダメージ:21+殲霊砲6+カードスペード10 +……<封印記憶:神族> ハート11。
【RL】:ノッケタァー!
【天杜】:その兵装に乗るエネルギー、それに"何か"が。
【RL】:あほかぁ、なんだこのDMG。
【雲外鏡】:す、げぇ!!(笑)
【天杜】:どーん!これなら神業使わざる得ないだろ!だろ!?
【RL】:『すばらしい……素晴らしい、それが――それが、貴方様のお力ですか!!』
異貌なる神の胸部。巨大な瞳のような発光体から、一迅の閃光が迸った。
DMG⇒47!! / "鏡の中の悪意":消滅!!
【アカシャ】:鏡の中の悪意きえた!ちゅんっ。
【雲外鏡】:ばかな。
【天杜】:いやさー。カニオ、精神戦対策してますよ!とかいってたから。、AR4で鏡の中の悪意出すっていってたから、そいつがいい 弱点になるか なぁ、って思って……差分も本体よりでるだろうし。術者へのバックファイアもあるじゃん?と思ってたんだけど。
【RL】:うーむ、霊護も届かんなぁ。(笑)
【天杜】:うん。ダメージを、高くしたのは、霊護を突き破るため。どうなるかしや。
【RL】:トラウマパッチ / 破損。
【天杜】:くそ。やっぱもってたか!(笑)
【アカシャ】:でもこれで剥いだですね!
【RL】:『――ですがァッ!!』
音も無く、世界が白に塗りつぶされる。
だが。それを塗り替えていく、更に全き白、白、白!!汚濁の光が、世界を裂いた。
『――その光ィ、心 地良う御座いま すッ!!!』
【天杜】:気持ち悪い。
【雲外鏡】:まぞだ!
【RL】:くそ、虎の子が!!
( URITE,アモリ,MORI ) ( ) ( Hildr,カニオ,AURA,) ( "兇獸" ) ( A-T.G-C,雲外鏡、アカシャ)
・AR3:カニオ
【RL】:A.フルアクション:起動
1.一角槍:準備
2.生体武器:準備
3.クラリック:使用
4.ニルヴァーナ:使用
5.ブレインハード:使用
M.<操縦><自我><※領域><白兵 >
これで、理性、生命、感情制御判定自動成功。
【アカシャ】:フルアクション……強いな。マヤカシ、ニューロ、ヒルコ……かしら。
【RL】:【生命】8+4(Skill)+4(GOD)+3 (OUTFITS)+H8-2=25!!
――ィィィィィィィィィンッ!!!!
天を舞う戦騎神。
女性的なフォルムながら、その機体の奥に眠るは絶対的なまでの暴虐/力。背面光翼が、十倍近い大きさに膨れ上がる。それは、オウロラ/極光。瞬き 翻る光が、爆裂し――推進力となって、"HILDR"を押す。
【天杜】:くっそ、5たりねー!
【雲外鏡】:アデプト、とる?自我、あたりで。
【天杜】:アデプト!クッ。自我、生命しかもってないんだよ!
【RL】:『ィイイイイイイイイイアアアアアアアアアアアアア アアアッ!!!!』
快哉が響く。右腕に装着された、長大なる槍の穂先を直ぐに構え。
「突撃、来るぞ!!」
警告すら、遅く!!
対象:URITE
【天杜】:ARでも神業でも負けてる。やらねばなるまい、か!RL、インスタント許可くだ、さい。
【RL】:いいよ。(笑)
【天杜】:インスタント! 長引くと不利なんだよ!アデプト: <自我>と、<自我>を理性で取得。合計 15点。
【天杜】:▼リアクション!
<操縦><自我><ジャックナイフ>
【理性】:6+URITE4+札Q+アデプト5=25! 同値は回避だよね確か。
「避けてッ、URITE!」
いちいち叫ばなくてもよいのに、少女は神の名を呼び指示を出す。
【RL】:ゴ ゴンッ!!!
震動。視界が揺れる。間に合わない筈の閃光。光速にて迫る一撃を――。
ギュィイイイイイインッ!!!
とっさに駆動した脚部駆動用車輪にて、爆発的に加速することで回避する。
・天杜:<ジャックナイフ>!!
【RL】:『――……!! "HILDR"の突撃をッ! 』
「――百八十度回頭!! アモリ!!」
――ギュ ガガガガッ!!
【天杜】:「判ってる!撃ってッ!」
ほぼ。0距離。
【RL】:半ば廃墟となった街を、徹底的に更地へと返しながら、"HILDR"の背面が視界いっぱいに映る。
【天杜】:M:<ゲシュタルト崩壊><サブ リミナル><交渉><操縦>
――早く、終わらせなくちゃ。
焦り。
【理性】:6+URLITE4+札K=20。対象:HILDR!!
【RL】:ばくあぷるー?
【天杜】:うー。んー。お願い!
【RL】:「対霊圧呪装駆動、脚部固定!!」
「――照射ッ!!」
ゴッ!!!
MORI:<バックアップ> ⇒ 山引!! 【理性】5+S8-2=11! ⇒ 20+4=24。
・ReAction!!
【RL】:「 ひ かり 」
拘束衣が、ぎちぎちと音を立てた。少女の全身が燐光に包まれていく。
「 たす け て 」
<自我><永世者><交渉><弁護術 >、【理性】3+4(Skill)+H2-2=7。
[成立] / 差分値:17!!
「――……この光、魔術障壁か」
眩しげに目を細めるMORI.
「アモリ、出力を上げろッ!! 突き破るぞ!!」
【天杜】:「……でる」
【RL】:「――…アモリ?」
【天杜】:精神ダメージ:17+6+H3= 26。
「呼んで、る?」
URITE、<血脈:神族>乗せて。
【RL】:URITE:<血脈:神の一族>、【生 命】H9、26+H9=35。
ダメージ:35-8(Skill)=27。
《守護神》
「何を――……ぐッ! 」
ガ
ガカッ!!!
光が弾けた。目の前にあった筈の"神"は、はるか上空に。
「ち――……逃がしたかッ、追撃するぞ!!」
【天杜】:軌道を変えたURITEに、幾分この中はその衝撃は和らげられるようだが、少しよろめきながら。
【天杜】:「うんっ!」
見上げた。
――待ってて、助ける。
【RL】:あもりがいい子な件。
【天杜】:俺、やりたい事があるんだ。
【RL】:なんだい
【天杜】:果たしてAURAをふるぼっこにして、カニオが自殺 守護神やるかどうかの実験。
【RL】:おい。
【天杜】:カ ニオが自殺守護神やるかどうかの実験。
【RL】:おい。
【天杜】:カニオが自殺守護神やるかどうかの実験。大 丈夫だって、ほら。突然変異あるじゃん。それで守護神を使えば生き残るって。
【RL】:オイィ。おちつけ。
・AR3: "兇獸"
【RL】: VOooooooooooooOOOOOOOOOOOOOoooOOooOoOooOooOoOOoooooOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!
耳朶を打ち据えるような、おぞましき咆哮。
憎悪。憎悪!!憎悪!!
1.KARURA:起動
1.早業符⇒使用
2.血脈:獣の一族 / 起動
<自我><永世者><白兵><操縦> <ドッグファイト><パワーファイト >
【外界】7+8(Skill)+4(GOD)+D7-2=24!! 対象:A-T.G-C。
【アカシャ】:きたー!
【雲外鏡】:こっちか!
【RL】:ガンッ!! ガンッ!! ガガガンッ!!!
一脚ごとに大地が揺れる。巨大に肥大した前足。生命と機械が混在した、堕とし子の如き異形の獣。鋼鉄の爪が大地を抉り、滴る腐汁が瓦礫を焼いた。
VOoooooooooooooOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOooOooOoOOoooooooooooooooOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!
それは、四脚獣のフォルムをしていながら背面より紫色の蒸気を吐き出し、黒褐色の廃油を噴出し、それでも尚、生命である事を誇示していた――。
突進。
二人に分かるように言うと無理やり機械化されたティガレックス(笑)
【アカシャ】:おぉぉぃ。
【雲外鏡】:リアクションとどく?
【アカシャ】:<元力:生命>ですよね。計算……【A-T.G-C】の<血脈:魔器の一族>足して良いんでしたっけ……?
【RL】:ウォーカーの魔器一だから、誰が判定するかによる。
【雲外鏡】:こっちに協調行動してるならむりー。
【アカシャ】:あ、協調行動しているから。では、アカシャが< 元力:生命>だと付かないから……
【RL】:ちなみに見れば分かるとおもうけどアイアンメイデン (※)だから。(笑)(※ アラシのブランチ。大雑把に言うと、自分自身がロボットそのものであるというもの)
【アカシャ】:あいあんめいでん……!っと、エトランゼ(※) (カドケウス指定)の+2は付いて良いのかしら。(※ ハイランダーのブランチ。レベル×10点分の経験点の装備を所持できる上に、その装 備を使用するとレベル分達成値が上昇する)
【RL】:カドケウス魔器指定?カドケウスが協調行動って叫んでたら無理かも。(笑)あれ、自分では使えなくなるから。
【アカシャ】:そうか、協調行動で、自分で使えなくなっているということか。しょぼーん
【RL】:ちなみに描写忘れたけど、"兇獸怒啼きずり"は、KARURA魔器だからな!KARURAぶっこわせば死ぬぞ!
【アカシャ】:1……足りない……!くっ 変化でなんか出せないかな……。
【RL】:1か。変化でどうとでもなってしまいそうだな。(笑)
【雲外鏡】:ほいじゃ、原質解析は消したんだっけ?
【アカシャ】:消してるー。
【RL】:策士雲外鏡の戦術タイム
【アカシャ】:変化で出したら、マイナーアクションが一回しかないからオートでないと。
【雲外鏡】:むずいね。
【アカシャ】:経験点払って 〈永世者〉+1…… (爆)
【RL】:ゲラゲラゲラ、さぁどうする!あ、相手の使用武器は機獣王の格闘よ。アイアンメイデンのルール上、魔器にはできなかった。 (笑)
【雲外鏡】:よし、じゃあこっちでバックアップするよ。ので、まずはリアクションごう!
【アカシャ】:ういっ。
・RE-ACTION!
その攻撃を予期していたかのように。【A-T.G-C】を創り上げている刻 歴葉細胞が蠢く
【天杜】:そんな細胞だったのか。
【RL】:すげぇ名前だな。
【アカシャ】:別名:ライフストリーム細胞。
【RL】:さい…ぼう…?
【アカシャ】:〈自我〉+〈元力:生命〉+〈永世者〉
【外界】7+4(永世者)+3(サードアイ)+JOKER→11――25-2(クレリッ ク)――23……
【雲外鏡】:「鏡の中の悪意 -Alice in the mirror-」
<※パントマイム>→<バックアップ>
【RL】:パントマキター!
【雲外鏡】:【生命】6+H7=13 成功。
くすり、と清んだ笑いが響き渡る。 「対霊圧呪装駆動、脚部固定。照射」
達成値+1。
【天杜】:おい。
【RL】:おい。
【天杜】:悪い雲外鏡はいない。いるのは、悪い雲外鏡PLだけ や。
【雲外鏡】:ア、演出はアレだ。こぴー。りすぺくと。
【RL】:URITEがぁっ。
【アカシャ】:「――……!」
細胞の動きが、加速される。まさに、紙一重。最小限の動き――+αで、哮る獣の凶爪を避ける。
「……回避、しました」
【雲外鏡】:「ご苦労さん。でも、まいったね。完全に敵と看做されてるみたいだ。僕は悪いことをしたつもりはないんだけどなぁ」
【アカシャ】:「はい。攻撃予兆は持続しています」
【雲外鏡】:「やれやれ」
【RL】:鏡の虚像/巨像の脇をすり抜けた兇獸が、宮殿を吹き飛ばしながら踏みとどまり、ターンする。
【雲外鏡】:肩を竦め、腕に絡めていた鏡を撫でる。姿見に映し出されているのは、兇獸ではなく、星女の駆る機神。
【アカシャ】:「この場に存在すること――それが、わるいことなのでしょうか」
【雲外鏡】:「どうだろう?の瀬を渡っても、これが続くと拙いね」
【天杜】:なんか、あかしゃ・雲外鏡組みはコミカルだなぁ。
【アカシャ】:「はい」
【雲外鏡】:ツツ……と、口の端から血が 流れる。 劣化とは言え、神を映し見たのだ。心身に掛かる負担は、計り知れない。
【天杜】:なんか、ダメージ受けてるぞ。
【アカシャ】:え、血!?
【アカシャ】:「――マスター」
【雲外鏡】:「仕方ない。此方から仕掛けるよ、アカシャ」
答えたのか、応えたのか。少女の名を呼ぶ。
【アカシャ】:「……」その、紅く流れる筋に瞳が固定される
【RL】:D5きって17と、D6きって40で……、えー、5700人死んでる。
【天杜】:おい。
【雲外鏡】:いっぱいしんだー。
【RL】:少ないほうだろ。
【天杜】:多いわ!
【RL】:重軽傷者はこの十倍にしよう。(笑)…十は多いな。三倍で。4体の巨大ロボットがドッガンドッガン暴れまわったら、そりゃ 街も壊れりゃ人 も死にます。けらけら。
【アカシャ】:「はい」 短く、頷き 。 「現在の状態が持続することは、この時空・存在の拡散に繋がります。拡散時空点に到達する前に――」
【雲外鏡】:おい、時空の危機になったぞ。
【アカシャ】:単純に自分たちだけでなく、建物。その他の人達も含めて……。でも、神が大暴れしたら時空も危ないと思う!
【RL】:時空ヤバス。
【雲外鏡】:しゅっしゅ。ごうごう、おらワクワクしてきたぞ。
・AR2:A-T.G-C
【雲外鏡】:神は、リアかな?
【アカシャ】:えっと、【A-T.G-C】に番が回ってきましたが……。リアですよね……。
【雲外鏡】:ういうい、ごうごう
【天杜】:リアクション宣言した札さー。
【RL】:神一につかえるよ。
【天杜】:神一出来るの?って、おー、何故質問がわかった。
【RL】:言うとおもった。
【アカシャ】:リアクション待機――。
・AR2:雲外鏡
【雲外鏡】:「うん。それはいただけないな」
頷き。指を鳴らす。
m:アヴァター→<操縦>
【RL】:ドメキはリアクションできないからな。ボコボコにするといい。
【雲外鏡】:M:<知覚><操縦> <自我><※合技><ミミクリー>
【RL】:げェ、ミミクリーだと!?(爆笑)
【雲外鏡】:【理性】7+4+SK=21 対象: "兇獸" 。
鏡の巨人が、その腕を獣へと伸ばす!
【RL】:・NoReAction!!
【雲外鏡】:「申し訳ないけど、繋がれてもらうよ? お嬢さん」
【RL】: VOoooOOOOOOOOOOOOOOOoooOoooOoOooOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO.........!!!!
【天杜】:みみくりって、効果なんだったっけ。
【RL】:特技をパクる。こーやって攻撃に混ぜると、殴りつつ相手から特技をコピーするっていう、嫌なコンボが発生する。(笑)制御 地は抜けたよ。
【天杜】:ほー。
【雲外鏡】:爆:8+HQ...。神、プリーズ!
【アカシャ】:いえっす。
〈神族〉 H10――!
【雲外鏡】:爆:28!
【RL】:装甲は未改造なんだよなぁ。28-6(爆)=22。
【天杜】:どーんどん!
【RL】:死んだ。ミミクリーで何コピるんだ!
【雲外鏡】:ぱわーふぁいと!あまり硬くなくて安心した!
【RL】:火力。(笑)魔器一じゃないから装甲がな。ダメージだけ治療なんで、ぱわーふぁいとあげます。パワーファイト8Lvだけど、ミミクリーの Lv分になるんだっけ。
【雲外鏡】:うん、4だね。しかし8かよ、やばい。(笑)
【RL】:防御面が死んでる代わりに、物理ダメージに特化しております。さっき街にダメージ与えた時、40点出したのはこいつです。
【雲外鏡】:げぇぇ、くらったら、死ぬ。
【RL】:真正面から、惧れも躊躇も無く突っ込んでくる獣。その頭部へと、伸ばした腕は吸い込まれる様に突き刺さり――!
《霧散》
――……しかし、その身を引き裂かれながら、尚も暴走はとまらない!!
【雲外鏡】:「!」
く、と慌てて身を翻す。
【RL】:ガガガガガガガガガガガガッ!!!
火花と緑褐色の血飛沫が舞う――!
【アカシャ】:「"兇獸怒啼きずり" ――存在を分散させ、再構築……!」
【雲外鏡】:「――本当に、厄介、だね」
僕は暴力向きじゃないのだけれど、と呟き。
アカシャ。これで、僕たちの戦闘スタイルが見えたと思う。
【アカシャ】:うい……!
【雲外鏡】:即ち、アカシャがメインの方が強い!
【アカシャ】:どーん。
【天杜】:おいぃいいいい。
【アカシャ】:わたわた。
【RL】:・AR2:カニオ
『はぁ……ッハァ…』
ぽた、ぽた。玄室に、薄く広がっていく血溜り。
「AURA、ご苦労様です。助かりましたよ、ええ、まさに。更なる奉仕を期待しております」
手を、翳す。その手は、既に人のモノではなく。
「……人の身では、神の強制使役は……やはりままなりませんか。……ハァ……ならば、ハァ」
1.アーマージーン:起動
人の似姿など、捨ててしまえばいい。
ペルソナ⇒ヒルコ◎
【アカシャ】:ヴェールを、ぬいだー!
【雲外鏡】:へん、しん、だと。
【RL】:ボゴボゴボゴボゴ………ッ!!!
膨れ上がっていくのは、奇怪にて汚濁なる肉塊。魔術実験による、代替肉体の暴走。それは、生命としてのポテンシャルを飛躍的に上昇させることと同 時に、人としての容を突き崩すことに相違無かった。
『…あウ……RA……。――……ほうゲキ準備です……わカりますね?』
2.パイルランチャー:準備。
【雲外鏡】:すごいものをもってきた。
【RL】:「 ひか り みえ る 」
少女は、己の主がヒトならざるものへと変容していく様を傍らに、亡羊と呟き続ける。
「 ほし の ひかり きれ い … … … 」
M:<操縦><自我><※領域><射撃 >
【感情】15+4(Skill)+4(GOD)+3(OUTFITS)+JOKER-2= 35!!
フルオート:宣言 / 対象:天杜・MORI・URITE
【雲外鏡】:す、すげぇ。(笑)
【天杜】:雲外鏡PLさん、これ差分攻撃、はない、よね?が、神一がくるか、くそ。
【雲外鏡】:差分はないけどフルオート係数と、神が乗る上に範囲攻撃。ぶっちゃけ、神業くらいしかなさそう!
【RL】:盾が展開する。無数の板へと分裂し、右腕の槍へとまとわりついた。ああ、見やれ、光芒たる槍。
ヴヴヴヴヴヴン………。
ぐるぐると穂先の周囲を廻る光。
装填されるのは光の弾丸、発射されるのは光の槍雨。
「 …… こわ す 」
こわ、れる。
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴァンッ!!!!
天上より降り注ぐ――――破壊の嵐!!
「――……来るぞッ!! 広域破壊魔術だ!!」
【天杜】:「っ……ぁ」
視界に広がる、まばゆいひかり。
【雲外鏡】:ちなみにパイルは刺15だったとおもう!
【天杜】:いってぇえええええええ。
【RL】:ゲラゲラゲラ。
【雲外鏡】:15+フルオート1+神10で26くらい!
【天杜】:+札か。死ぬなこれは。
【RL】:うむ。
【雲外鏡】:神業なにがあるかしら?
【天杜】:《天罰》ぐらい。突破が残ってればな、くそ。
【RL】:モリの神業では自分しかまもれない。範囲からエニグマごとは許可したいけど、天杜が。(笑)
【アカシャ】:こちらは《天罰》と《天変地異》。ご入り用でしたら飛ばします、ぜ……っ。
【天杜】:い、い、の?
【雲外鏡】:ご入用でしたら力、あげます、ぜ。げへへ。
【RL】:天罰一発50ガメル。残り神業は?
【雲外鏡】:こっち、《天罰》・《不可触》・《守護神》。
【天杜】:《天罰》に、《神のお言葉》。あも り、所持神業が厨くさ、い。
【RL】:アラシはある意味中厨くさくないぞ。浪漫臭い。
【天杜】:でもアラシ特技が厨くさい。
【RL】:いうなよ、フルファイアがどうみてもガンダム種とか いうなよ絶対。
天罰、天罰、天罰、ゴスペル、守護神、守護神、天変地異か。 な、なんだこのやろー。天罰3発はヤッパアホか!(爆笑)
【アカシャ】:《天変地異》が、よさげ……?
【天杜】:じゃぁ、《天変地異》であのぱいるら んちゃー爆破しちゃってもらっても、いい?
【アカシャ】:刻歴葉でなんとでも介入します(爆)
【RL】:ぼくのぱいるらんちゃーがあああああ!武器が無いから行動失敗になる。
【天杜】:じゃぁそれもらったらちょっと、雲外鏡達を味方かも認識する!
【アカシャ】:演出入れて良くなったら、飛ばします。
【雲外鏡】:あ、うぇいとうぇいと。
【アカシャ】:お、なんでしょ、なんでしょ。
【雲外鏡】:ど うせなら神やっちゃえ。
【天杜】:…ほんまや!いい雲外鏡がいる!
【RL】:あ、AURAAAAAAA!
【アカシャ】:!
【天杜】:どうぞ!お願いします!
【雲外鏡】:出番です!
【RL】:ヤァッチマイナァー!!
【アカシャ】:いいのか……神本体を、やっちまうのですね……やっち、まいます……ね……?《天変地異》をっ あうらに……!いきますよー!
《 天 変 地 異 》
星女。その、“力”によって、刻歴葉は干渉された――干渉――それは――。
「……!」 降下される刻歴幹からの情報が 「――みえ……る……」 それは、楔。
「……まさか……でも、これは……」
罅が見える。それは――AURA――に……!!!
【雲外鏡】:おい。うちの娘がよくわからない。
【RL】:がん、ばれ。
【天杜】:おい、雲外鏡PLさん。
【雲外鏡】:なんですか。
【天杜】:アカシャPLディスんなよ。
【雲外鏡】:ディスって無いよ。
「?アカシャ――?」
【アカシャ】:「――……」
頭を両の手で押さえ、その罅は、この戦いで開いた、小さな――言うなれば、 星幽界で存在する罅。予期していなかった罅が、見える。
【天杜】:……もう、げん、だと?
【雲外鏡】:うちの娘が不良に。
【アカシャ】:そして、その罅に 楔を打ち込めば、
「……刻歴葉……」
アカシャは、確かに、心の中で“命令”した。
「(――行け……!)」
その楔は、アカシャが放ったもの――だが、それを放たせたのは――……。
【RL】:わ、ワレルー!
ビシ……ッ!!!
「 ち か ら … ? 」
【アカシャ】:妄言、はいて……いい?
【RL】:はけよ。
【天杜】:いいよ。
【雲外鏡】:はいちゃえよ。
【アカシャ】:“書き換えられた”――“未 来”からの――一撃――!!!
はいた。
【雲外鏡】:おい。
【天杜】:おわた。
【雲外鏡】:ライフラインは、未来につながっている。
【アカシャ】:ええと、こう、ね……?う、アモリの行動で、確定未来が変わったのと、アカシャの変化のコラボレーションだと、妄言を 吐く。言いた かった。満足した(爆)
【RL】:――ザ……。
ふわり、と。アカシャの手に、"手"が添えられた。
【アカシャ】:「……」――手……?
【雲外鏡】:まさか、やつか!
【RL】:20. T///n koma...m////r ///// vi///di ///r or t//m sa, er ///nd ...
【アカシャ】:ドキドキ、な、なんだろう!?
【RL】:仰ぎ見ても、其処には誰も居ない。 ただ。
バキ バキ バキ………ッ!!!!
《守護神》
光の神の機体に、光速にて迸る皹。
【アカシャ】:お、《守護神》きたー!
【RL】:『……ッセイゆウカイから……!かんショウ遮断!!AウRAAAAアッ!!!』
喚く異形。AURAは、呟くように。
「れぉーく石碑 解凍」
http: //upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/7d/Runes_futhark_old.png
虚空に現出する原初のルーン。拡がっていく皹が食い止められ――
【天杜】:前の時の守護神あるじゃない、今回は誰の《守護神》?
【RL】:カニオ。自己犠牲しねーよ。
【天杜】:今回が、神破壊を止めるカニオの守護神?
【RL】:うん。判定はカニオのだから。神は協調行動してカニオの持ち物になっとるしな。
【天杜】:なるほど。で、武器破壊失敗で攻撃は続行か。で、敵の残り神業はいま《霧散》、《突然変異》《電脳神》かな。
【RL】:うん。このままだと攻撃は続行。
【天杜】:よし、もり。守護神したまえ。自分だけ護れ。
【RL】:OK。
【天杜】:私は、救命符を使う!
【RL】:《守護神》
「……ッ!!!」
「"仮定紙片"解凍ッ!!構文読込開始、序文障壁!!」
キィンッ!!!
MORI&URITEのダメージキャンセル。
降り注ぐ光を、現れた光の印が弾き逸らす。だが――。
「……アモリッ!!」
この膨大な魔力圧。貧弱なる人間の肉体にて、耐え切れるのか――!
【天杜】: バヂッ。
――ッ………シャン。
涼やかな鈴のような音。
「……う……?」
⇒救命符使用
「な、なんとも、ない? MORIが助けてくれたの?」
と、同時に、ことんとほとんど音を立てずに帽子飾りから、黒 石の星飾りが滑り落ちる。
【雲外鏡】:これは……ノルマがくれた思い出の……。
【アカシャ】:のるまー……!
【天杜】:なん、だと?
【RL】:「……そんな余裕があると思うかね。てっきり、丸焦げになっているものと思ったのだがな…」
【天杜】:「そう、なの?」 呆然とした、様子で前を見る。
【RL】:「――……」 ひょいと、床に転がり落ちたそれを摘み上げる。 「成程。中々良質な退魔護符だ」
【天杜】:先ほどまでは、きらきらと煌いていたそれが今は、光を返さず漆黒の闇が凝るように。再び、光が宿るには時間を要するだろ う。
【RL】:ノルマァァ!!
【天杜】:こう星の光を集めて溜め込んで、不思議パワーで護ってくれました。よし、そんな感じ。常備化的な意味で次回に復活と考えた ら、砕けるわけ にはいかなかった!
【アカシャ】:なるほど。(笑)
【RL】:「これが君の身代わりとなったのだろうよ。次は無いぞ、用心しろ」
【天杜】:「う、うん!」
【RL】:・AR2:"兇獸"
VOOOOOOOO!!!!!
ゴガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガッ!!!!!
抉る、抉る、抉る。
行く先に障害物があろうとも、全て粉砕し蹂躙し獣は迫る。
【アカシャ】:地獄行進……。
【RL】:ガシュン……!!!
その腕に、リヴォルヴァー状の弾倉らしきものがすえつけられている事に、気づく。ぐるり、と回転し。それは、膨大な量の蒸気と魔力光を上げて、排 出された。
1.早業符:使用
2.ブラストインパクト:起動
3.ブラストインパクト:起動
ドゴッ!!!
刹那。
轟音を上げて、両腕後部より爆焔が迸る。それは、膨大な加速を腕、そして爪という名の兇器へと与え――。
<自我><永世者><白兵><操縦> <ドッグファイト><パワーファイト >
【生命】4+8(Skill)+4(GOD)+H5-2=19!!
ブラストインパクトを二発使用したから、次の攻撃はダメージ+10。
――吶喊!! 対象:A-T.G-C。
【雲外鏡】:リアいけるだろうか!くらったら、しぬ。
【RL】:最低保障値50からお届けします!!
【アカシャ】:け、計算開始!せ、先生、インスタントして良いですか!
【天杜】:皆がすげー勢いで経験点を吐いていく。これが、魔術争乱、か。
【RL】:いいよー。え、届かない…だと?
【アカシャ】:スートが合わないの(爆)
【雲外鏡】:あれだ、切り札!
【アカシャ】:あ、切り札、良いですか。(笑)
【RL】:うむ。差し戻ししていいよ。次で最後のARか。神業合戦が待ってるな。(笑)
【アカシャ】:〈自我〉+〈永世者〉+〈元力:生物〉、【外 界】7+4(永世者)+3(サードアイ)、切り札使用。+札K10→JOKER 11!=25-2(クレリック)=23
「――……っ」
意識を――目の前の獣の、爪に戻し――その攻撃を、刻歴葉が “予め”反らせた――!
【RL】:とまったァー!!
【RL】:ゴ ガ ァァァアアアアアッ!!!!
空を切った爪が、大地を穿つ。地層が割れ、陥没し、地が割れていく。
何人、死ぬかな。10+16+4+10+CJで、5000 人……。(ごくり)犠牲者が万を超えました。死者:10700人、重軽傷者: 32100人。
【天杜】:おい。
【RL】:なぁにかえって免疫がつく。
【雲外鏡】:「……今のもだけれど」 割れた大地を視界の隅に。 「アカシャ。さっきのは何だい?」 息を呑む。神の戦いとは、これほどまでのものなのか。
【アカシャ】:「……」 人形のような顔だが、汗が滲み、肩で息をする――。 「さっきのとは……?」
【雲外鏡】:「?さっきの、“光”殿の広域魔術に干渉した何かだけれど。覚えて、ない?」
【アカシャ】:「――……あれは……あの力は……」 頭を振り……、 「“星女”の力が干渉した、未来からの強制力――だ……と」
だが。星女の力が、未来を書き換えるほどに大きいのだとしても、強制力なるものを体現する力は、自分には備わっていないはず。ならば、さらに、大 き な何かが干渉したか……。
【天杜】:なんか星女の扱いがすごい事になってきてるな。
【アカシャ】:そ、相互干渉作用……! (爆)
【RL】:すげーな星女。特異点レベル。
【天杜】:なん……だと?
【アカシャ】:「……しり……いえ、わかり……ません」
【雲外鏡】:「……そう」 いぶかしむ様子を見せながらも、頷く。 「狙ってできるものではないということだね?」 獣との距離を慎 重に測る。
【アカシャ】:「はい……」 その返答には、肉体的疲労によるものと、戸惑い、が混じり合っていた。 「……」
先程の出来事を反芻するかのように、“記録”を瞬時確かめる――刻歴葉を飛ばすように、命令したのは……。
「だ……れ……」
【雲外鏡】:「時間も無さそうだ。もたもたしていると、彼女の爪が届いてしまいかねない」
大地を砕く一撃を受け、果たして神が無事であるかに興味はあるが、試すわけにもいかない。
【アカシャ】:「――は、はい」
【雲外鏡】:「よし。ここは1つ奥の手っぽいものを出してみようか、アカシャ。――…アカシャ?」
【アカシャ】:「――は、は、はい」
【雲外鏡】:「大丈夫? どうも、様子が可笑しい気がするけど」
【アカシャ】:呼吸を整え――、 「大丈夫です」 しっかりと頭を上げ、 「奥の手、ですか?」 瞳を雲外鏡に向ける。
【雲外鏡】:「うん。あれだよ。えっと」 指を立て。 「ひっさつわざ」
【アカシャ】:「必殺技。そのモノが備える、最高の技――時として字義と矛盾することもある――」
【RL】:あんの?
【雲外鏡】:あんの?
【アカシャ】:あるん、ですか?
【天杜】:ばか。あるよ。天罰っていえば、なんでも必殺技になる。
【アカシャ】:SO・RE・KA!
【RL】:かかってこい…!
【雲外鏡】:「矛盾はしないとも。“君にしか”使えない、最高の代物だよ」
微笑み――。
【アカシャ】:「……。これを、命令するのは、マスターです、が……」
【雲外鏡】:「それじゃあ」
こほん。小さく咳払い。横に伸ばした腕が、姿見の中へと埋没してゆく。
「本日、お目にかかりますは、練成の神秘」
ずず、ずずずず。
「黄金色なる魔術の真髄」
ず……――ずぁ。
「その」
引き出された手に出現するは、金色なる装身具。
《天罰》az《不可 知》
「真似事でございます」
a:オブジェクト・イン・ザ・ミラー → “装身具”アストラ
【RL】:ぶ。不可知やめろぉおおおお!(爆 笑)
【アカシャ】:ふかちー!あ、すとらー!
【雲外鏡】:m1:早業符
m2:アヴァター → 射撃
m3:カドケウス →<元力:器物/射撃(搭載兵器)>
【RL】:こいつ!ちょ、うわ、くっそ、やばい!
【雲外鏡】:M:<射撃>+<ミミクリー/ パワーファイト>+<※合技>
【アカシャ】:みみくり、みみくら みみくり みみっくらー♪
【雲外鏡】:「大河より来たれ黄金の瀑布」
【RL】:…………。お、ま、え。(爆笑)
【雲外鏡】:浪々と響き渡る声。
「我が手足となることに相違無し」
それは――。
【RL】:カヴァラドッシの魔術じゃねーか!
【雲外鏡】:「故に泣き崩れしは世界の律法」
アカシャの記憶から汲み出された――、
「曲がり歪み捻じ伏せて汝が道筋を 我が作らん」
【RL】:リサーチで死んだゲストの魔術を、使うな。(笑)
【アカシャ】:ちょ、かっこいい。
【雲外鏡】:【理性】JOKER=21
「"T"」
対象:キャスト、MORI、URITEを除くAll。
鏡より出現した、無数の黄金が、天より降り注ぐ。それは、まさに、黄金の瀑布。黄金卿足る魔術師のみが為せる、大魔術。
【アカシャ】:「――!マ、ス、ター……?」 その、言葉は、誰を差したのか。ぽかんと開いた口から、でた、言の葉――。
【雲外鏡】:あ。エキストラ巻き込みます。6割くらい。
【RL】:『――……この魔術ハ……!!』
驚愕。全てを打ち据える大魔術を、ただ見上げ――。
「 ひ か り 」
バ ギ ン……。
『……あう、ラ?』
拘束衣が、砕けた。ぱさり、と落ちる白い退魔布。生まれ出でるように、露になるのは彫刻のような美しく、脆く崩れ去りそうな少女の裸身。
【天杜】:RL、変態。
【RL】:彼女はゆっくりと、手を翳す。
「――……極光、障壁。お願い、マスター」
『…………。……詠しょウ開始』
ヒトの姿を失った"光"が、七つの間接と鱗を持つ腕を伸ばす。触れ合う手に、燐光がまとわり付く。五つの奇怪なる口から、詠唱が漏れ出す。
少女の桜色の唇から、歌が流れ出す。
「……"極光賛歌断片"、序奏開始」
『前ヤ祭、"ラインの黄金"』
【アカシャ】:ニーベルングの指輪……!
【RL】:光の鎧が、黄金色に輝きだす。黄金を概念基盤に置いた大魔術に対して、対抗せしめるは、同色の大魔術のみ。
《突然変異》 to 《天罰》 to 《不可知》
《電脳神》⇒アスト ラ:現出。
歌、唄、唱、詩。
可憐にて涼やかなる少女の唱と、奇怪にて深淵なる偉業の唄が、奇妙な合唱を奏で上げる。
【雲外鏡】:げ、げぇぇ!!!
【天杜】:な、アストラってなに?
【雲外鏡】:シーン攻撃する兵器。ハイランダー専用。
【RL】:達成地出るかなぁ!?(笑)
M.<操縦><自我><※領域> <射撃>
【外界】3+4(Skill)+4(GOD)+3(OUTFITS)+DJ -2=22!!
■対象:AURA,HILDR,カニオ以外の全て。凶獣も対象。
割り込みだからこっちが先に処理するぜ!
【雲外鏡】:アカシャ。天罰で、防いでもらって 良い?
【アカシャ】:らじゃり、では、使いますねー!
「(マスター……アナタ ハ……何ヲシテ……)」
それは誰を差したのか、その呟きは、誰の呟きか、瞳を閉じ直ぐに見開く。
《天罰》as 《チャ イ》 対象→《突然変異》
棄却された未来。故に繰り広げられる今、その先は――白紙。
【雲外鏡】:白紙、だと?
【アカシャ】:どちらの、未来が棄却されたかは――この先、立つ者によって確定される。ただ、これは――アカシャは――委ねた。
【RL】:未来を選択する力など、ありはしない。それは■■が持ちうるもの。ただ、彼女は。
ッキィンッ!!!
「……ッ!!」
AURAが、どさりと崩れ落ちる。荒い息。瞳に宿るのは、確かな意思の光。
「……ひかり……光……助け……」 でも。 「たす…け、て」 でも。 「マスターを、助けて」
【雲外鏡】:いかん、良い子が。
【RL】:一千年を数えて、孤独を止めた。 写本であった自分に頼るものなど数える程で。利用という容であろうと、彼は。
ただ。歪んだその魂を、救うことすらできずに。
【天杜】:おい、RL。ロマンやめろよ。倒しにくくなるだろ。
【RL】:そろそろ、終わりのときだな。だが、まだ食い下がる!!
『…………』
《突破》
【雲外鏡】:突破。え。なに、を?
【天杜】:どめきずりが、介入してきたんじゃない?
【RL】:ガ ゴンッ!!!
『……あレ…は?』
降り注ぐ黄金の大瀑布が、塞き止められる。
――"鏡"に喰らい付くのは、吼え猛る獣。
⇒アストラ:破壊
【雲外鏡】:まい、アストラが破壊された、だと。
【アカシャ】:ぐふ。《霧散》は……、この場 合、使えないか。
【RL】:こっちの神業が、かなり打ち止めモード。
【雲外鏡】:ぜぇぜぇ。もともと、電脳神使わせるためだけのわざだったから、問題ない!
【RL】:オラー!
パリィイイイイイイイイイイインッ!!!
【雲外鏡】:「ふ、ふふ…、及ばず、か」
がくりと崩折れる。ツー、と白いスーツから赤い色が流れた。
【アカシャ】:「!マスター……!」
ただ、その傍らに――。
・AR1:天杜
【RL】:次のARは、アモリさんですけど。
【天杜】:いっぺん、死んで見る?ばっか、マスター助けてなんて聞こえてない!取り合えず洗脳解けた、としていいのか、これは。
【RL】:うん。カニオが神業使い切ったから。けど、ここまで付き合って見捨てられなくなってる。タスケテっていってたのは自分のこ とだけど、今の 助けてだけはカニオに対して。
【天杜】:自分意思で、マスター助けてっていってんのか。
【RL】:で、冒頭で<※威厳>し てたじゃん。だからどめきが助けた。
【アカシャ】:ふむ。
【天杜】:凄まじい魔術の応酬。魔術カルト集団に祭り上げられる中で、 "彼女自身"は、限りなく‶ソレ”から常に程遠い安全な場所にいた。だが。その強大な力のやりとりの真っ只中に今、己の身がある事を再度強く認識する。
「……っ」
目を焼くような閃光から瞳を庇い、前を見たとき。
「あの、鏡みたいなの、こっち、助けてくれた?」
背後を、振り返る。
【RL】:「そのように見えた、な。だが、背後は見せるなよ」
【天杜】:取り合えず、雲外鏡達は協力してくれたのかなと、思うロール。
【雲外鏡】:うお、PLの鏡や。
【天杜】:「他の二柱も随分、満身相違に見える」
【RL】:「ああ。選択を誤るなよ」 天杜の前に開いた"孔"をみやる。刻まれた光の環は、後一つだけ。
【天杜】:どめきずりも、神業吐ききったっけ。
【RL】:まだ一枚残ってる。あいつ一応魔導書ッスよ。
【天杜】:アラシ、アヤカシ、マヤカシってことか。
【RL】:イエスイエス。
【天杜】:先生ッ!
【RL】:なんだっ!
【天杜】:RL はサイゴにのこった守護神、自爆に使うっていう ジンクスがあるんで、心配なんだけど、しゅっしゅっ。
【RL】:なんだそのジンクス。カニオに残ってれば自爆したけど。
【雲外鏡】:そしたら、ドクターしようぜ。天罰と かで。
【天杜】:やだ、もったいない。
【RL】:「URITEは強襲用の機神だ、駆動時間は短い。……燃料にも限りがあることだしな」
薪、といおうとして言い換えたのが分かる。
【天杜】:それを敏感に感じ取ったかのように、わかりやすい、むっとした顔をして。 「本当にキミ、感じ悪いね!」 振り向かずに 言った。
【RL】:「――……」
大分消耗しているな、と思った。潮時か、とも。
「一つ、ストックしている攻撃呪法がある。いざとなれば、此れはその使用を躊躇わんからな。次で確実に仕留めろ」
【天杜】:「それ、ろくでもないんでしょ」
答えながら、三発目ともなれば慣れた風に、"弾/言霊"を込める。光の輪が鈍く明滅する。
【RL】:「空間歪曲呪法、"クラインの壺"だ。本来攻撃用の術ではないが……敵機神の攻撃を、そのまま相手に反射する。相手からの 反撃があれば、 此れはそれを使うぞ。構わんな」
【天杜】:「さっきの口ぶりだと、だめっていってもするんでしょ」
【RL】:「然り。そして――……これは因果を操作する大儀式魔術だ。十中八九、魔力の供給源である"心臓"は、瞬きの間に燃え尽き るであろうよ。 死ぬ気で当てるんだな」
【天杜】:「じゃぁ、使っちゃ駄目」 装填が完了する。
【RL】:「次に直撃したら、君も此れも死ぬわけだ。此れは死にたいわけではないのでな。敵を撃退だけして、逃げさせてもらう」
【天杜】:「やだ」
【雲外鏡】:アモリの、わがままっぷりが素敵。Noと言える星女。
【RL】:「ならば当てろ」
【天杜】:「言われなくても」
【RL】:肩に手が置かれる。
【天杜】:振り返る。
【RL】:「脚が震えているが、大丈夫かね」
皮肉げな貌が、此方を見ていた。
【天杜】:「……」 むっ、として。ぱん、とその手を打ち払った。 「嫌い」 発射に備える。
【RL】:「……」 口元に、ひび割れた笑みを浮かべ。 「君が放つのは意思だ。狙うな。祈れ」
かかってこい!
【アカシャ】:祈れ!
【RL】:アモリのエニグマアタックと、雲外鏡&アカシャタッグの奮戦でモリさんがアモリを犠牲にするアタックができなくな りもうし た……。
【天杜】:M:<交渉><ゲシュタルト崩壊 ><サブリミナル><操縦>
対象:どめきずり
【理性】6+札6+URITE4=18
「MORI の、馬鹿――――!!!」
【RL】:なん、だと?
【雲外鏡】:もり……。
【天杜】:今、思い浮かんだそのままの言葉のまま、それをバネにして。撃ち放った。
【RL】:<自我><永世者> <心理><交渉><弁護術>
【理性】4+4(Skill)+S4-2=10
【天杜】:くっそ、邪魔すんなよ、あうら!(笑)
【RL】:「――……攻撃、来るぞ!!」
射撃体勢に入ったURITEに、上空から放たれる極光が降り注ぐ。
【RL】:装甲を叩く、激しい魔力圧の震動。
差分値:8
【天杜】:精神ダメージ:差分8+殲霊砲6+CJ……神族く れ!
【RL】:URITE:<神族> ⇒H6!!
【天杜】:合計ダメージ30!精神!
蒼い銀の光が、狂った獣を貫く。
おらー!
【RL】:30-8=22!!
【雲外鏡】:いったか!
【RL】:じゃあ自爆するー!
【天杜】:ほらぁ。やっぱりするじゃん。
【RL】:VOoooOOooOoOOOOOOOOOOOOOOOoo....
苦しげな咆哮。
断末魔に近い雄たけびをあげて。
《守護神》 to 《天罰》
バギンッ!!!
首輪、だったのだろうか。生物であれば、頸部であろう場所にあったらジョイント部が炸裂する。
瞬間。顎が、裂けた。
【アカシャ】:どめきちゃーん!
【RL】:ゴ バァッ!!!!
「――……ッ!!! アモリッ!!」
それはある意味滑稽でもあり、奇妙といわざるをえない姿。物理法則を無視して膨れ上がるのは、"口"。それは、"全てを飲み込む"という絶対の律 法。
それは。ニュー・エルサレムに突如として出現した、虚無の孔――……。
「――……ブラック・ホウルの生成だとッ! 」
ゴォオオオオオオオオオオオオオオオオ オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!
■対象:天杜 [完全死亡]
【天杜】:今回だけは、MORIさぁ。庇ってくれないんだよね?
【RL】:うん。だって死ぬもん。いや霧散あるけど(笑)
【天杜】:MORIが庇ってくれれば、万事解決なんだけど。
【RL】:じゃあ、頼んでみるといいよ
【天杜】:頼 まない。
【RL】:おい。
【天杜】:ここで死にたくないって助けを求めるのは、天杜のア イデンティティに反する。
【雲外鏡】:Noといえる星女。
【RL】:URITEが、軋む。装甲版が剥ぎ取られる。廃墟が巻き上げられ、全てが"獣"の口に飲み込まれていく。
「………ッ!!!」
ず、ず…と。 大地にその手を打ち込み、踏ん張るURITEの巨体が引きずられていく。
「……術式駆動、歪曲印刻印!!"クラインの壺"、方陣敷設!」
【天杜】:OK、把握。ちょっといけるかどうかわからんけど、やってみる。
【RL】:やってみろよ。
【天杜】:今神業残ってるの、私だけなんだよね?
【雲外鏡】:お?《守護神》。
【アカシャ】:アカシャが《霧散》。
【RL】:能動的な神業はアモリだけ。
【天杜】:うん、皆に話すとだね。今考えてたのは、こっちにうまいこと攻撃来ずに、MORIにいってれば《天罰》《神のお言葉》が残るので、どめき ずりを《天罰》で救って神のお言葉で、カニオに戦闘中止をさせるつも りだった。
【RL】:なんでゲストの最後っ屁で、ゲスト狙わないかん。
【天杜】:だけど、こうなった以上《天罰》でこ れをとめないといけない。
【RL】:がんばるなぁ。(笑)
【天杜】:つまりどめきずりを救う方法が必要なんだけど、今確認したら……あ、あかんわ。MORIさんあかんわ。
【RL】:なんだよ。
【天杜】:MORIがさー、<※スナッチ!>持っ てれば、どめきずりの死亡を《神出鬼没》⇒《霧散》で助けてもらえな いかとおもったん だけどね。それならお願いすると思うの。
もしクロマクが死亡してしまった後に以下略〜だから、死亡した後でもつかえるっぽいんだよ、これ。ただ、宿主限定。なので、おわた。どっちかしか 取 れぬ。
【雲外鏡】:この自爆《守護神》を打ち消せば、 相手しなないですむよ。
【天杜】:うん、けど。こっちの攻撃が通るから、結果的に精神崩壊する。
【雲外鏡】:よし。そっちは引き受けよう。
【RL】:なん、だと?
【天杜】:やだ、雲外鏡PLさんが雄雄しい…。じゃぁ、どめき ずりおねがい!
【RL】:救う……だと?
【雲外鏡】:ダメージ22だよね?護法陣が届かないと詰むけど。(笑)
【RL】:うん、22。ハーミットサークルかァ!
【天杜】:《天罰》
『時空の他の領域と将来的に因果関係を持ち得ない領域』
未来からの干渉も行われないその、深い暗い、星の死の慟哭。
【雲外鏡】:星の死の慟哭って、あれ?ここどこ?
【アカシャ】:分かりません。
【天杜】:いや、ブラックホールのwikiを見たらそんな感じの事書いてたから。
「慌てなくていいよ」
急ぎ、術式を展開するMORIを振り返るでもなく。背に目があるかのように。
【RL】:「まだそんな事を…… アモリ?」 今まさに、"焼き"尽くそうとした少女を見やる。
【天杜】:「ほら、キミはまだ、死なない」
何かに、突き動かされるように手を伸ばす。隔離された、時間が連続性を持つ。まるで、その口が裂け出現したブラックホールは、あたかも最初から存 在 しなかったように。忽然と消失した。
ほい。演出は、天罰だしこんなのでいいよね。正体不明のちか ら。
【RL】:「――…… な !?」
【RL】:俺、BGMで破神昇華用意してたんだけど、アモリが神々しすぎて……ついハルモニアに……。
【天杜】:え、ちょ。
【RL】:デモベOSTディスク1、トラック23、必殺技うつときのBGM。(笑)
【天杜】:しょうがない。助けてって言われたからこうせざるをえなかった。(笑)
【RL】:ほんとに助けやがった。
ギ、ギ、ギと。獣が、伏せる。まるで、躾けられた犬のように。――身体が解けていく。光の文字となって、ケダモノが消えていく。
"兇獸怒啼きずり" :[精神崩壊]
する、よ!まだチャートは適用してないよ!
【天杜】:えーっと雲外鏡PLさん。そっちにタイミング回したらいいのかな?
【雲外鏡】:ういっ。
・Reaction
【雲外鏡】:22よね?11と17どっちがいい?
【RL】:どう見ても、17だろ!
【雲外鏡】:ばっか!17は愛!
【RL】:11結局死ぬぞ!
【天杜】:雲外鏡PLさんの好みでいいよー
【雲外鏡】:instant → <護法陣> JOKER⇒21。
「助け……たす…け、て。マスターを、助けて」
姿見の中。瞳に宿っていたのは、確かな意思の光。そこに確かにある願い。ならば――
「その望み、僕が叶えよう」
【RL】:こいつ!(爆笑)
【雲外鏡】:ダメージ軽減:22-5=17。
ぱちん。
何かが弾ける音共に、獣の文字が逆再生されてゆく。
「だけどね、僕は力を与えるだけ」
【RL】:完全敗北だ、くそっ!(笑)
【雲外鏡】:「そこから何をするかを決めるのは、ほかならぬ、君次第さ」
やがて、はっきりと元の姿を取り戻した。
17:戦意喪失。
【RL】:「――……"反転"しかけた神、を。調伏した――……のか?」
呆然と、MORIが、呟く。
【RL】:えー、どめき戦闘不能!!
【天杜】:よし、じゃぁ続けて行くぞ!
【アカシャ】:GOGO!
【雲外鏡】:ごうごう!
【RL】:かもん!
【天杜】:《神のお言葉》
「あっちは、もう、大丈夫みたいだね」
先ほどの、夢うつつのような言動から平常に戻る。
「さて、と」
たん、と脚を鳴らすと消えていた、光輪がまたひとつ光をともらせる。
【雲外鏡】:あもりが凛々しい、きゅん。
【RL】:もりはいま、情けない。
「――……URITE……?」
どくん。
【天杜】:長い、ひょろひょろとした、URITEの腕が、何事が意味のある姿をとる。それは、矢を射る、射手のよう。
【RL】:URITEがMORIを裏切って、アモリの味方に なった。
【雲外鏡】:もりどんだけ堕ちてんだよ!上がれよ!(笑)
【天杜】:『カニオ』 もう、今ではそうしたいと思うだけで。 『……降伏しなさい』
不可視の言の葉を、その弓に載せて、星女は咎人を見上げる。
【RL】:コォオオオオオオオオオォォォォォ……。
滞空する光の神が、ゆっくりと高度を下げる。
『こう…ふク、ですって?は、ハ。今さラ、何を言っていルのでスか…』
「そうだ、天杜!!もう一射とは、何時君が燃え尽きるか分からんぞ!早く…放て!!」
【天杜】:『黙りなさい』
それは、二人に向けた言葉だったのか。
【RL】:『……な』 「――……何だ と?」
【雲外鏡】:おい、カニオとモリが息ぴったり。
【RL】:ゴゴゴゴゴ。
【天杜】:『二柱のうち、一柱は斃れたよ。そちらも、随分と満身創痍じゃないか。死ぬまでとか、馬鹿らしい事を言いながらこれ以上周囲に被
害をもたらす、
自滅願望でもあるの?』
【RL】:『……もう全ては頓挫しマシた、成程、私めの敗北 でス。ですガ、降伏したトコロで、どうなると。』
【天杜】:『これ以上死人が出ないじゃないか。それ以外に何があるというのさ』
【RL】:『――……あなたハ、本当ニ、純白なる雪原のよウ に、真っ白ですネ。常人ハ、"そレ"を理由にしないノですヨ、アモリ様。そノ裏にある、 もット自然な"何カ"を秘めてイル。フフ』
【天杜】:『……揶揄はやめて。さぁ、神を送って、戦闘を放棄して』 弓は、その間も油断無く。
【RL】:『……』
【天杜】:返答を待つ。
【RL】:『――これモ、また、一興。わたシの、負けでしょ う。ええ、エエ、全く――………』
オーロラが煌いた。神が、その姿を失っていく。
ふわり、と。廃墟の上に降り立つのは、もはや、ヒトの姿を失った異形。
【雲外鏡】:カニオの異形Verどんなんだろ?
【RL】:なんかやばい。クトゥルフ系の……あれ。あれ。ウェイバー・ベルベットじゃなくて…ウェイトリィ?
【雲外鏡】:うあ、ぐろぐろか。
【天杜】:そんなにぐろいの?
【雲外鏡】:工 場の煙突程の太さのロープのような物質が 、数十本以上も寄り集まったような、頂上に数mの人間の顔を持つ化物とある。
【RL】:『――……アウラ?』
一歩。前に進み出る、裸身の少女。聳え立つ"URITE"を――否。"星女"を、あの時とは違う、意思の宿った瞳で見上げる。
【天杜】:『――……降ろして、MORI』 後ろを見る事無く。
【RL】:「……ああ」
【RL】:「飛ぶぞ」
【天杜】:「うん」
【RL】:ひょい、と抱え上げられる。
【天杜】:「や、ちょ」
【RL】:――耳元で。
「……黙って聞け。神の送還の際、残った魔力のフィードバックが起こる。死ぬぞ。最後は任せる」
ばさり、と外套を広げ――気が付くと、外の空気に包まれていた。ゆっくりと、瓦礫の海へと降下していく。
【天杜】:あがらうために伸ばされた手がぽとり、と自身の体の上におち。口をつぐむ。冷たい風が少女の絹の服を嬲り、幾重にもはため かせた。
軽い音とともに着地し、MORIの腕から開放されると、変わり果てたカニオと金の乙女と向き合った。
【RL】:ゆらゆらと揺れる金の髪。彼女は、ただ。 「ありがとう」 簡潔で、完結だった。
ヒトならざるものからの言葉は、それが全て。
【天杜】:「……うん」 にこり、と少女は笑って。 「どういたしまして」
スカートのすそをちょんとつまむまねをして、小さくお辞儀をする。
「咎人カニオ」
【RL】:『……』 シュゥ、と恐らくは息を 吐くオト。
【天杜】:「貴方はこれより、闇が僕雲外鏡の預かりとなり、後に、Hexaでその処分が決まるでしょう」
カニオ、雲外鏡に預けるね!
【雲外鏡】:え、要らない。そぉい!
【天杜】:でも、その前に。
URITEのつがえた矢は弦が緩む事はない。ソレを確認せずとも、背に把握しながら、つかつかと、カニオに近づくと、右手をこれでもかと振り上げ、 頬らしき場所へ振り下ろした。
【RL】:お、おい。
【天杜】:冷たく、乾いた空気に頬を打つ音が音が恐ろしいほどに木霊した。
「雲外鏡」
【RL】:呆然とする周囲を圧するような、静謐な言葉。
【天杜】:未だ、鏡の神に乗る二人を見上げ。
「後は、貴方方に任せます」
そういうと、背を向け。
「……。MORI」
【RL】:「……なんだ」 低い声。
【天杜】:「……どこか、連れて行って」 かすれる声でそう言った。
【RL】:「――……何処へだ?」
【天杜】:「……それぐらい、頭つかいなよ」
【RL】:「ふん。死者への手向け、という感傷は此れには無縁だ。……URITEは後半刻も持つまいよ。勝手に操るがいい」
【天杜】:「じゃあ、いい」
そのまま、MORIの横を通り過ぎ瓦礫の海を、えっちらおっちら歩きはじめる。
【RL】:あるい……た?
【天杜】:「だって。あんなので移動したら、もっと壊しちゃうじゃないか」
【RL】:おまえ、URITEが泣いてる。
「――……」
【天杜】:うりて涙目。
つまずいた。でも、立っていた瓦礫に手をついて事なきを得るとなおも一人歩いていく。
【RL】:「我が神を"あんなの"呼ばわりとはな。――飛ぶぞ」
抱え上げられる。一気に浮き上がる視点。
【雲外鏡】:おい。神、落としたぞ。
【アカシャ】:ぽとーん。
【RL】:放置機神。駅前にいっぱい。罰金1カッパー。
▼CUTOUT!!