●CLIMAX#5 : GOD OF WAR
◎Scene Card : VASARA ( 破滅的な結末の為に力を貸す )
○Scene Player: ALL
・Stage : 海底神殿〜海溝
†BGM :『 Roar / いとうかなこ 』
・特殊ルール 【水中神闘】 / 達成値-2.行動後"使用したスート"での制御判定
・状況説明
( "毒王古韻律"頭部 ) ( ヴィオレッタ、ショゴス、Lagrima ) ( URITE,A-T,C-G ) ( "眷属" )
( "胴体"(全エンゲージに存在) )
・SetUp
【RL】: "毒王古韻律"COR : AR2 / SetUp:None
ヴィオレッタ:AR2 / SetUp ブランチ:ゲームマスター ⇒対象:キャスト・MORI・CASTエニグマを除く総て。後、しょごすに乗っている。
【アカシャ】: ゲームマスター!
【RL】: しょごす:AR2 / SetUp:None
"眷属":AR2 / SetUp:None
"胴体":AR5 / SetUp:None
MORI:AR2 / SetUp:協調行動
URITE:AR2 / SetUp:協調行動
【アカシャ】: 胴体AR5、ああ、そうか、50体トループ……。
【雲外鏡】: 胴体のスピードがはんぱねぇ。(笑)
【RL】: 胴体今回は、普通に動くからな。(笑)
【アカシャ】: ぐるぐる、動くのか!
【天杜】: ひいっ……いんすたんと、いい?
【RL】: いいよ。しかしこの、セットアップ風景は相変わらず鬼畜。
【天杜】: インスタント! ⇒ 色即是空。(※ マイナーで対象自身のメジャー アクションを行えるサイコアプリ。ウェットでも装備出来る。ただし、マイナーアクショ ンは発生しない)
【アカシャ】: 色即是空きた。
【雲外鏡】: げぇ。(笑)
【RL】: てめー!
【天杜】: 天杜:AR3/ ☆ブランチ:クレリック。
【雲外鏡】: 雲外鏡:AR2 偽火:AR3 鏡の中の悪意:AR2。
【アカシャ】: アカシャ :AR2 / Setup: NONE。
【A-T.G-C】:AR2 / SetUp:[協調行動] 。
【天杜】: 光の少女:AR2。
【RL】: そっちの神業残りなんだっけ。
【アカシャ】: アカシャは《天罰》と《霧散》。
【雲外鏡】: 《天罰》、《守護神》。
【天杜】:《突破》《神のお言葉》《天罰》。
【RL】: えーと、場のAR総数がカオス。目の前に33枚くらいある。おい、山札がピンチ。
【天杜】: おわた。
【RL】: 待て、もうちゃんとメモらんとだめだ。(笑)
【天杜】: おげ。(笑)
天杜:AR3 雲外鏡:AR2 アカシャ:AR2 COR:AR2 ヴィオ:AR2
しょごす:AR2 胴体:AR5 眷属:AR2 偽火:AR3 悪
意:AR2 善意:AR2 URITE:AR2 A-T.G-C:AR2
【RL】: これはこれでよし!いくぞごらぁー!
・AR5:"胴体"
【アカシャ】: 胴体来た――。
【RL】: ゴ──!!!
伸び上がった胴が、うねる。瞳にて目標を捕らえたならば──逃がすはずもなし。海流を巻き込み、引き込み──山脈のような尾が、跳ねるッ!!
【雲外鏡】: 分心は強いが、いますげぇ怖いのが範囲攻撃。エンゲージに、9人居る。
【アカシャ】: ……。
【RL】: 1.マッシヴギガント:起動。
【アカシャ】: 範囲、攻撃……。
【RL】: さぁ恐れろ。
【雲外鏡】: げ、げぇぇぇ。
【天杜】: 《突破》。
【雲外鏡】: ! 星女様!星女様じゃないですか!
【RL】: M.<白兵><操縦> <運動><血脈:巨人の一族>
【生命】11+2-4+HJ=19!!
ゴ ッ!!!
■対象
天杜、雲外鏡、アカシャ、MORI,URITE,A-T.G-C,偽火、鏡の中の悪意、 鏡の中の善意。
すげー、こんな範囲攻撃見たことない。
【アカシャ】: キャスト全員……。
【天杜】: なぎはらええええええええええええええ。
【アカシャ】: アカシャのリアクションで失敗させますか……?
【天杜】: うにゅ?もしや消沈を持ってるの?
【RL】: <元力:生物>も、 対象の行動失敗方よ。
【天杜】: なるほど!お任せ! 突破してくれというのであれば、してもよいし。タクティクス雲外鏡はどう?
【アカシャ】: 突破してしまえば、攻撃防げて、トループは消滅……か。2度、美味……しい……。
【雲外鏡】: 突破がたすかる!
【天杜】: とぱっ。
【雲外鏡】: とぱっ。
『!A-T.G-C、回避を――』
【アカシャ】: 「――……はや……い……!」 頷くものの――。
【RL】: 「──アモリ、借りを返しておけ!」
【天杜】: 「うん!」
急発進。
「おい、天からきたお方、なぜ 俺から横取りをする?
ちょいと、涙をこぼしたという だけで」
集中。力のコントロール。
「こいつの不朽のものを俺から 取って行くらしいが、
それならば残りは俺様が」
物には、方向性を、流れを作る。
「勝手に!」
繰り返し、朗読させられた詩文。
「処分するぞ!」
【アカシャ】: かってに!
【天杜】: 《突破》
中央を貫いたかと思うと、微塵に粉砕してゆく!
対象: 胴体
【雲外鏡】: しゅっしゅ.やだ、あもりさんったら、雄雄しい。
【天杜】: ダンテ、かこいい。
【アカシャ】: しゅっしゅっ、かこいい!
【RL】: ズゥウウウウウウウウウウウウウウ…ンッ!!!
「──魔術回路強制冷却開始、二番準備よろし。炎環舞わせ」
URITEが軋みを上げる──が、機体が纏う魔力光は更に、更に強くなっていく。
「前回よりも出力が上がっている──いけるぞ、アモリ!」
【天杜】: ほめらりた。
【RL】: ぼくのどうたいがー。
VOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!
天杜:AR3 雲外鏡:AR2 アカシャ:AR2 COR:AR2 ヴィオ:AR2 しょ ごす:AR2 眷属:AR2 偽火:AR3 悪意:AR2 善意:AR2 URITE:AR2 A-T.G-C:AR2
【雲外鏡】: 「あれは神曲、かな? ふぅ、助かったよ」
【RL】: 次はアモリか。IraがAR3で、超速い。
【天杜】: ういっ
・AR3:天杜
【天杜】: m:色即是空
M:<オーヴァーレブ> ⇒キー効果! 21 ⇒ AR5
「駆動魔導機関に、エーテル伝導。一気にいくよ、MORI」
【水中神闘】:外界で3を提示、成功。
【RL】: 「各部仮定要素固定開始。第五要素満たせ。やれるだけやってみろ、アモリ。力でよければ、貸そう」
【天杜】: どれからいくか。因縁でいくか!よし、ヴィオだ。
・AR5:天杜
【天杜】: 「うん。支えて」
m:殲霊砲準備。
M:<交渉><サブリミナル><ゲシュタルト崩壊 >、【外界】9+札JOKER+URITE4=24。
【水中神闘】:外界で5を提示、成功。
【RL】: ……あッ!?ヴィオレッタ心理もってねーぞ!?何してんだ!
【天杜】: げらげらげら。
【RL】: ・NoReAction!!
差分値:11。
「──任せろ。 無限布、術式解凍!! 射線を確保する!」
【天杜】: 殲霊砲6+差分11+札 H6...........。
<神族>、HQ提示。
【RL】: 援護は欲しい時に言うのだ。
【天杜】: URITE! 死亡ダメージ確実にだしてみるのであった。開戦一撃ドゴンが売り。一枚神業か、トラウマパッチうばっていくぞ!
【RL】: URITE:<神族>、H7提示。
玄室に産まれる、黒き産道。取り囲むように浮かび上がる三陣の環が、星のように瞬いた。
神が啼く。
すまん、良い札がなかった。
【天杜】: 精神ダメージ:40。
【RL】: 40ってアホか。(笑)攻撃演出くれよぉ!
【天杜】: 畏怖せよ。これが、神の――。
「URITE、やっちゃっってーーーーー!」
神の瞳のような器官から、光が迸った。
【アカシャ】: どどーん!
【天杜】: イメージビジュアルは、立ちふさがった胴を食い破り、その先で、どーん!した。
【雲外鏡】: これが……星女の全力……。(ごくり)
【天杜】: DOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOON!
【RL】: 死ぬわ。(爆笑)
《守護神》
「COR、慟哭せよ」
世界蛇が、鎌首をもたげる。世界を喰らわんと広げた口から、三度咆哮が吹き荒れた。
──oooooooooooooooooooOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!
ド バンッ!!!
引き裂かれる空間。放たれた光は、大量の海水と、地球の一部を巻き添えに消滅する──。
「──正面からでは無理だ、回り込め!!」
【天杜】: 「うんっ」
【RL】: 三陣の環が、一つ消えた。残りは二つ──。
・AR3:天杜
【天杜】: 「絡め手!」
十分にひきつけ、移動した後、
「相手の守護を殺ぐ」
m:ウォーカーモードに移行。
M:<交渉><サブリミナル><ゲシュタルト崩壊 >
対象:涙
【外界】9+J+URITE4=23。
【RL】: おめー、泡割るなよ。
【天杜】: パチーン。
「泡を割るよ!」
【RL】: 「容易い!!」
【アカシャ】: しゃぼんだま、飛んだ。
【RL】: ・NoReAction!!
差分値:18。
二陣。文様が玄室に解け、弾ける。
【天杜】: 殲霊砲6+18+札2.......精神ダメー ジ:26!
【RL】: くそ――、相変わらず、火力が酷すぎる。(笑)
【天杜】: 「見ると人々が樹下で両手を上に差 し伸べて、
まるで物をねだるわがままな 子供達のように
葉の茂みに向かって訳のわか らぬ事を叫んでいた!」
人の理解を越える何かが、それに殺到する。
【RL】: ──……………!!!!
声無き悲鳴が、深海に轟いた。泡が弾け飛び──、
《突然変異》 ⇒ 《タイムリー》 効果はフィードバックの解除。
【天杜】: しょごすきたぁ。
【RL】: ぐぬぉんっ!!
玉座が、一瞬にて変形する。ヴィオレッタを一瞬で包み込み、殻のように浮かび上がる。
『──Lagrimaがやられちゃったね、もう少しだよ』
【アカシャ】: 《守護神》に《突然変異》……どんどん削っていく……。
【RL】: 「ち──だが、押しているぞ!」
【天杜】: あらかじめ聞いておきたいのだけど、ヴィオ死なせたい?死なせたくない?
【雲外鏡】: お。こっち?どちらでもOK。あまり設定的に深く関わってないゲストなので。
【アカシャ】: 同じくー。死なせない方が、今後、良いかも知れないとは思ったけれど……。
【天杜】: 死なせると勝ち逃げかなーという気がしてるので、生き残らせてかつ、敗北を味あわせるにはどうしたらいいかなーと考えてる。
【アカシャ】: SO RE DA。
天杜:AR2 雲外鏡:AR2 アカシャ:AR2 COR:AR2 ヴィオ:AR2 しょ ごす:AR2 眷属:AR2 偽火:AR3 悪意:AR2 善意:AR2 URITE:AR1 A-T.G-C:AR2
・AR3:偽火
【RL】: おまたせ!Iraの番だよ!
【天杜】: 本当にお待たせしました。Ira先生の。
【RL】: たくてぃくらいす先生の呼び出した、トループ排除マシーンである。ほんともう強い、くそ。(笑)
【雲外鏡】: ぎらり。
「疾い。蛇もだが、あの螺旋の神の速度は常軌を逸しているね」
眼鏡の奥の瞳が、戦場を駆ける神を追う。
<自我>+<元力:火炎>+<元力:共通>+ <拡大>
【天杜】: 拡大ってことは範囲か、いいぞ、Ira、いい子だ。
【雲外鏡】:【理性】7+SQ-4=13
「偽火!彼女達の援護を!」
対象→ ヴィオレッタエンゲージ
おい、螺旋の君。援護くれよ。
【RL】: 天杜に、聞いて下さい。
【雲外鏡】: あもーる。ばっくあっぷください
【天杜】: ん?あげう。その代わり、面白いやり取りやって下 さい。
【雲外鏡】: ハードル上がった。
【アカシャ】: どきどき。
【天杜】: わくわく。
【雲外鏡】: アカシャが、何かしてくれる。
【アカシャ】: え、ハードルが。
【RL】: 「──URITE! 煉獄炎装準備!」
放たれる焔。合わせる様に、URITEから灼熱の火炎が迸る。二つの炎は衝突し──拡散する!
MORI:<バックアップ> 、S4、13+6=19!
【雲外鏡】: これも、いやいやいやーごの力。
【アカシャ】: いやいやいやーごー。
【RL】: ・ReAction!
『おや、その炎──"PLUgatorio"だね、面白い趣向だ!』
【雲外鏡】: 知られた!?
【RL】: 海水がうねる。膨大な質量の一部分を切り離すように、海流が突如として現れ渦を巻く。大きく広がり、向かう炎を飲み込み防ぐ──!
<自我><泰然自若>、【感情】8+CA=21!!
ズバンッ!!
【RL】: くそ、切り札が……。しかも、しょごすはダメージ受けるのだった。
『てけり・り!!』
蠕動する殻が形状を変える。焔から身を護るように、堅く、硬く──!!
【天杜】: てけっ!
【アカシャ】: てけりりぃ。
【RL】: ・NoReAction!!
【雲外鏡】: 「煉獄の業火、か。洒落てるね」
刺:6+H10=16。
『ソフトクリームの借り、返されちゃったかな?』
【RL】: しょごすがあああああああ。
【雲外鏡】: てけ、り!
【アカシャ】: てけーりりー。
【RL】: 《霧散》
ごぉうッ!!!
【アカシャ】: 《霧散》入ったー。
【RL】: 『貸し借りなど、主観の問題だ。そう思うのなら思っておけ』
一言だけ、声が届いた。炎が渦を巻く。炎の舌に炙られながら、尚その殻は破れない──。
【天杜】: 1200円ぐらいの貸し。
【RL】: はぁはぁ、これでやっとAR2か。(笑)
【天杜】: ほ、本当にすんません。ロケットダッシュきゃらで。
【アカシャ】: 良いのですっ、お陰でどーん、なのでっ。(笑)
【天杜】: どーんどーん!
【RL】: ずっと天杜のターン。
天杜:AR2 雲外鏡:AR2 アカシャ:AR2 COR:AR2 ヴィオ:AR2
しょごす:AR2 眷属:AR2 偽火:AR2 悪意:AR2 善
意:AR2 URITE:AR1 A-T.G-C:AR2
・AR2:天杜
【アカシャ】: GOGOO!
【天杜】: さっきの守護神ってヴィオのだよね?
【RL】: ヴィオだよ。
【天杜】: ショゴスが神業0。ヴィオの残りが《腹心》と《神のお言葉》。毒王が、アヤカシ、バサラ、何か。津波の《天変地異》はこいつっぽいだろう。
【アカシャ】: ですね。毒王は ヒルコとかかなぁ……。もんもん。
【天杜】: ……よし。毒王は、あかしゃたちに任せる!きっとそういう因縁。
【アカシャ】: が、がんばる……っ。
【RL】: 来いよぉ、ぼこぼこにしちゃるけんのぉ。
【天杜】: M:<交渉><サブリミナル ><ゲシュタルト崩壊>
対象:ショゴス、【外界】9+札8+URITE4=21。
【RL】: うーむ、このレーザーつえーな、打ち止めだけど。(笑)
【天杜】: びーむ。
【アカシャ】: 焼き払えー。
【RL】: ・NoReAction!!
差分値:10。
『てけっ、てけぇ〜!!』
「──容易すぎる、気は抜くなよ──出力臨界。術式励起!! [CUNAE]三陣、全段開放! 」
カッ!!
【天杜】: 精神ダメージ:差分10+スペード5+殲霊砲6 =21。
「URITEッ!」
【RL】: VOoooOOOoooOoOooOoooooooooooooooooooo!!!
<神族>、H4提示。
【天杜】: 合計、25ダメージッ!
【RL】: ボ ゴゥン…ッ!!!
海中に、黒いタール状の塊が散華した。
【アカシャ】: しょごす、散る。
天杜:AR1 雲外鏡:AR2 アカシャ:AR2 COR:AR2 ヴィオ:AR2
眷属:AR2 偽火:AR2 悪意:AR2 善意:AR2
A-T.G-C:AR2
【RL】: 『──ははははっ!!』
ヴィオレッタは、笑みを浮かべたまま──
《神の御言葉》
手を、突き出す。
【雲外鏡】: きた!
【天杜】: ごちゅぺるきた。これ、戦意喪失かけてくるきか…?
【RL】: 『──天杜様。乞えば、助けて頂けますか?』
笑みを浮かべて、海中に放り出されながら、海の藻屑となり果てながら、ただ、呪いの言葉を吐いた。
『貴女様は、お優しいから』
精神戦DMG17:士気喪失。
【アカシャ】: ごごごごご……。
【RL】: 良く分かったな。ちなみにデータ的には海中に放り出されても別に死なないんだけど、うん。流石にどうかと思うので戦線離脱はする。(笑)だから、ゴスペ。
【天杜】: ……これ以上天杜が戦わなくても、平気だよね?プロット的な意味で。神業は勇ましく戦闘しなければ飛ばせる気がするので。どうだろうお二人さん?因みに こっちは、AR残り1。もし二人がいいなら、これ以降戦意喪失でプロット破棄しようと思う、それに死ぬわけでは無いのでこのダメージを通そうかな、と。
【雲外鏡】: なるる、大丈夫だと思う。
【天杜】: そういえば、プロット破棄は<分心:善意 >も?
【RL】: 別に善意は捨てなくてもいいけど。
【天杜】: おっけー。じゃぁ、通しちゃいます!アカシャ、雲外鏡!有難う!
【アカシャ】: うい。
【RL】: 演出いっとけ!
【天杜】: 『……ィ』
あぁ、彼女とは本当に奇妙な関係で。判っているのだ、優しいふりをして、彼女がワタシを傷つけようとしている魂胆ということは、知っているのだ。 で も。
『ヴィオレッタッ………ッ!!!MORI、お願い彼女を拾って』
⇒プロット破棄
でも、彼女との時間。それが何がしかの救いであったことは確かだったのだ。
【RL】: 『──……よかろう』
天杜:AR0 雲外鏡:AR2 アカシャ:AR2 COR:AR2 眷属:AR2 偽火: AR2 悪意:AR2 善意:AR2 A-T.G-C:AR2
・AR2:雲外鏡
【RL】: ここからが本当の、地獄。
【天杜】: 雲外鏡のターン!たたたたーん!<分心:善意>でアドレナるなら、どっちのほうが立ち回りしやすい?
【雲外鏡】: ぎらり。こっちはARは大丈夫!
【天杜】: じゃあ、あかしゃんにするね!
【アカシャ】: みっ!がんばる!
【雲外鏡】: 「く、く」
口元に手を当て、身体を揺らす。
「貴方の言ったとおりになりましたね、“水”。れも、信頼というのかな?アカシャはどう思う?」
【アカシャ】: 「……――」
【雲外鏡】: 神を繰り、毒王古韻律との距離を詰める。
【アカシャ】: 「あれが、あもりの いのちのありかた――やさしさ……」 少女は呟くように応えた。
【雲外鏡】: 「やさしさ、か。時に優しさは残酷なものになる」 目を細め。 「やれやれ戯言を繰る暇もない、か。いくよ。あの神を鎮めるのは、僕らの役目だ」
・reaction
・AR2:アカシャ
【アカシャ】: 「――……」
その言葉に、こくりと、頷き。“毒王古韻律”を、その眼が捉える。
魔器:カドケウス 〈元力:火炎(負)〉指定。
――その熱を鎮めん。
【雲外鏡】: 凍らせる、だと。
【天杜】: カキィン。
【アカシャ】: 〈自我〉+〈永生者〉+〈元力:火炎〉+ 〈元力:共通〉、【感情】5+4(〈永世者〉)+2(エトランゼ)-4(クレリック)+ CA =21。
【水中神闘】の制御判定は成功。
【RL】: ・NoReAction!!
ダメージプリーズ。
漫然と、その攻撃を受け止める──。
【アカシャ】: ダメージ:刺+10+SQ――20。
【雲外鏡】: どーん!
【RL】: ヴォンッ!!!
20-13(Outfits)=7:腕部損傷。
装甲表面に、光が奔る。それは、浮かび上がった文字。ルーン文字に近しいそれは、集約した魔力を吹き散らし──消える。
※対魔術結界
※ディヴァイン・タトゥ
『──そのような魔術で、此方に傷をつけるつもりか、同胞』
【アカシャ】: 魔術結界か……!常に10点軽減……強いー。
【RL】: ゲラゲラ。
【天杜】: なん、だと?くそ、相性が!?
【雲外鏡】: かてぇ。(笑)
【RL】: 女性の声が響く。気品と、蛮性を兼ね備えたような、荒々しく鋭い声。
【アカシャ】: 「――……」 “少女”の眼は、それでも、毒王古韻律を見据えたまま――
【雲外鏡】: 「――そういえば、自我があるような話だった。ちょっと厄介な意思を持っていた気がしたけれど」
神を使うんだ!次から。(笑)
【アカシャ】: あ。ういっ。
【RL】: 防御力適応されてたら、刺しでも25とか軽減しますよ!
【雲外鏡】: かてぇ。(笑)
【RL】: 『飲み込まれたくなくば、去れ。今は、すこぶる機嫌が悪く……憂さを晴らしたいだけよ』
【アカシャ】: 暴れ回りたいのか……!
【RL】: ゴゴゴゴゴ……ッ!!!
・AR2:偽火
【RL】: こいこい!
【雲外鏡】: 「うぅん…… 困った。本物ならいざしらず、偽火の火力ではあれを突破するのは至難。仕方ない、何か作戦を練るか」
【RL】: 本物でも無理だよ!(笑)
【雲外鏡】: Reaction!
【RL】: 『──退かぬ、引かぬか』
・AR2:鏡の中の善意&悪意
【雲外鏡】: ややこしいな。善意と悪意。(笑)
【RL】: ややっこしい。二人まとめていけ!(笑)
【天杜】: 水中に漂う、ヴィオレッタを凝視していたアモリの横で、光のシルエットの少女のようなそれは、己が出てきた鏡に向けて手を伸ばした。
<※パントマイム> ⇒ <アドレナライズ>、対象:アカ シャ。
【理性】6+K-2 ⇒14。
アカシャの背後に鏡の扉が開く。
【RL】: 次アカシャだな。ずっとアカシャのたーん!!
【アカシャ】: AR+1、ですねっ。
【雲外鏡】: なに勘違いしてやがる。まだキャストのバトルフェイズは終了してないぜ!
【天杜】: 何か適当に不思議パワー受け取っておいて!
【アカシャ】: きらっ。
【RL】: なんだその、ふしぎぱわーって。
【天杜】: あもりのエンジュ頑張って!っていうきもち。
【雲外鏡】: きらきら。
・AR2:アカシャ
【アカシャ】: 「――この、ちから……。――……」 ぐ、っと頷く 「――ありがとう、あもり」
m:〈自我〉+〈永世者〉+〈変化〉、【外界】7+4+2-4-2+DJ――17 早業 符作成。
M:〈自我〉+〈永生者〉+〈元力:火炎〉+〈元力:共通〉
【外界】7+4+2-4-2+JOKER――→A! =21
【RL】: おい、力押しで、削り切る気か!?(笑)
【アカシャ】: “生成”ののち、――冷却による魔術を放つ――!
制御判定、やま……びき……Aがでた……だと……しょんぼり、失敗……!
【外界】7+DA=18<12 ―― 失敗。
【RL】: JOKER+1=12:バースト、スピードを- 3しといて。
【アカシャ】: うい……っ。
【RL】: ・NoReActiion!!
──ゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!
海が──揺らぐ──!!
【アカシャ】: ダメージ:刺+10+ KQ――20。
【アカシャ】: 「【A-T.G-C】……!」
〈神族〉、H10――30。
【雲外鏡】: まった。30だと……。
【RL】: 30-13(Outfits)=17:腰部損傷
【雲外鏡】: 遅かったか。
【アカシャ】: おぅ。
【RL】: ボゴンッ!!
『──……ほう』
頭蓋が凍りつく。海底に縫いとめられるように。しかし。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!
震動はとまらない──!!
【アカシャ】: あうわう。
・AR2:鏡の中の悪意
【RL】: 悪意、いったれー!
【雲外鏡】: よし、このターンではむりだな。(笑)
【RL】: こっちもう神業、2発なんだよ!いいだろこのくらい!
【雲外鏡】: 「大きいだけあって、一筋縄ではいかない、か」
口元に手を当て、観察を続ける。
<知覚>+<慧眼>
【アカシャ】: お。スタイルを……!
【雲外鏡】: 【生命】6+HJ-2=14。
【RL】: うわ、地味な特技使いやがって!アヤカシ◎ マヤ カシ● バサラ
【雲外鏡】: じー。霧散と守護神、オーソドックスな魔導書スタイル。
【アカシャ】: おぉぉ。
【RL】: ほんと、カゲムシャの強さを再確認するキャンペーン。
【アカシャ】: 本当に……、大活躍……!
【雲外鏡】: ごうごう。
・AR2:COR
【RL】: 俺か!やっとゲストに回ってきた!(笑)
【雲外鏡】: うむ!ながかったな。(笑)
【RL】: 『──……飽いた。飽いた、飽いたぞ、人よ』
この世を護るに、此方は飽いた。
m:血脈:龍の一族 起動。
【アカシャ】: ……。護っていたのか……!てっきり、暴れるから、封じられるものって。
【天杜】: この魔導書に、ぺたっと触りたいなー。ぺたぺた。
【アカシャ】: そういえば、触っていないですものね……。
【天杜】: ぺたりぺたりん
【RL】: M:<自我><操縦><血脈:龍の一族(元力:水雲 /正)><血脈:獣の一族><※始祖> <元力:虚無> 。
【雲外鏡】: す、すげぇ。こいつ大物だ。(笑)
【天杜】: はぁはぁ。(笑)
【アカシャ】: どっかん、どっかん……!
【RL】:【感情】18+10(始祖)+3(王国)+CQ-4 =37、 ブランチ:ウォーロック ⇒ プロット消費無し。
【天杜】: なん、だと?
【RL】:ズ ォ ォオオオオオオオオオオオオオオオ オッ!!!!
龍瞳:⇒対象:範囲(選択)
渦。
巨大な渦が、深海から水面へと突き抜ける。
■対象:自分・眷属以外の全て。
【雲外鏡】: こ、こ、こいつ、やべぇ!?(笑)
【RL】: ゲラゲラゲラゲエラ。今回は神一人だぞ!?前回より強くするっちゅ−ねん!
【天杜】: これ、神業で落とせってことか。(笑)
【RL】: うん。(笑)
【雲外鏡】: それは、俺への挑戦と受け取った!
【RL】: なん、だと?
【雲外鏡】: リアクションは無理なので、神業だな!
【アカシャ】: う、ういっ!
【RL】: けせけせぇい。
【雲外鏡】: 天罰で防いだ方がよさそうだ。
「――拙い!」
ぎり、と歯を噛み締め。
「鏡よ!!」
焦燥を力在る言葉に換え、叫ぶ!
《天罰》
【天杜】: きたあああああ。雲外鏡が男前。
【アカシャ】: きたー!輝いている……!
【天杜】: 鏡なだけに。
【アカシャ】: きらきら。
【雲外鏡】: RL!
【RL】: なんだ!
【雲外鏡】: 移動のみなら、二段階移動のルールはまだ適用?
【RL】: そんなのあったな。適用。
【雲外鏡】: ぎらり。策は、できた。
【アカシャ】: !
【雲外鏡】: かがみ合わせに出現する、もうひとつの渦。渦と渦とかがぶつかり合い、その力を消滅させてゆく。
【アカシャ】: 渦に渦をぶつけたー!
【RL】: 相殺魔術マジつえー。(笑)
【雲外鏡】: 「ぐ――」
だが、余波までは防ぎきれない。ピシ、ピシ、と鏡の巨人に1つ、また1つと皹が入ってゆく。
「拙い、ね……。だが、これほどの大魔術」
己の魔術を制御しながら、口元を無理に笑みの形にもってゆく。
「連射はできまい。突くなら、そこだ」
→ 攻撃失敗。
【アカシャ】: か、かっこいい……!
【RL】: あ。魔器一修正いれてなかった
【雲外鏡】: ばかな。(笑)あ、演出終ったら判定するまえに、やりたいことが!
【RL】: おげおげ、かもん。
【アカシャ】: そっか、ウォーロックだから、まだ向こうのアクションランクが残っているのか!
【RL】: 1カット 一回だけどね。(笑)
・AR2:COR
【RL】: 『どうした、防御が手一杯か──!!』
此方の、絶望/渇望、この程度では満ち足りん!!
ごぉぉぉ、と、逆回しの渦が巻き起こる。海底に出現した、それは竜巻──!!
【雲外鏡】: 「!ッ 理不尽な―― アレには力のタメがない、のか?」
ぴし
ぴし ぴし。
【アカシャ】: ぴしぴし、言ってる……!
【雲外鏡】: 渦が鏡の耐久力を超えてゆく。そして――
ビシ
『――!!』
バリィィィィン。
決定的な破滅の音が鳴り響いた。
【アカシャ】: われたー!!!
【雲外鏡】: アカシャ!
【アカシャ】: ういっ!?
【雲外鏡】: きみの攻撃が無駄ではなかったことを証明しよう!たぶん!
【天杜】: お、おお?
【アカシャ】: うんがいきょ……お――ぉぉ!?(笑)
【雲外鏡】: 『――危なかったよ。鏡像がもう少しもたなければ、詰んでいた』
声は―― CORの至近から響いた。
→ イニシアティブフェイズ。
【RL】: イニシアチブフェイズ!!
【アカシャ】: イニシアティブフェイズ!
【雲外鏡】: オートアクション、<※パントマイム >→<ライトスピード>。
【RL】: てめーーーーーーー!やりやがった、くそ。(爆笑)
【天杜】: お?即座に行動するってやつ?
【RL】: うん、即座移動。
【天杜】: おー!カゲムシャつえー。(笑)
・雲外鏡:AR1
【雲外鏡】: <操縦>+<※合技 >+<ライトスピード> JOKER=21。
移動→CORエンゲージ 。
【アカシャ】: わふわふ!
【RL】: ぐ。移動できん。
【天杜】: やばいくらいすさんがたくてぃかるすぎて、しゅっしゅっしちゃう。
【雲外鏡】: 『あれほどの大魔術、これほどの至近で放つのは自殺行為と見たよ』
【RL】: 『──……小賢しい…!!』
【雲外鏡】: 元力の射程は、近〜中。
【天杜】: かっこ、いい!
【雲外鏡】: アカシャ。次はヘキサキューブ出すんだ。目標値15。これで至近にも魔術撃てる。そしてRL、さっきの知覚で相手にヘキサキューブがあるかをしりたい!
【アカシャ】: いえす!
【RL】: 無いよ!だから出す!
【雲外鏡】: よし!なん、だと。
【アカシャ】: え。
【天杜】: 出すなよ。変化すんなよ。
【雲外鏡】: つまり、原質解析はあるんだな?
【RL】: うむ。
【雲外鏡】: よし。
【RL】: てめー、こわすのやめろ!
【雲外鏡】: 『フフ――、小賢しいのは、これからさ』
【天杜】: やばい、うんがいきょーかっこいい。どうしよう!?
【アカシャ】: かっこいいー!きゃー!きらきらきら!
【雲外鏡】: → イニシアティブフェイズ
・鏡の中の悪意:AR1
【雲外鏡】: <操縦><自我>イ ンスタント 【感情】。
【RL】: ば、かな。
【天杜】: 俺の、たーーーーん!
【RL】: あ、そうか。合技だから、てめーもか!
【アカシャ】: きたー!
【天杜】: きゃー!
【雲外鏡】: オートアクション:マン・イン・ザ・ミラー。
【RL】: か、カゲムシャつえええ!万能すぎるだろ。
巨大な瞳が、海中を滑るように移動する鏡の神をねめつける──。
【雲外鏡】: 「アカシャ!あれは全知の葉に接続できる可能性がある!情報を乱すんだ!」
→ 虚空壷。
【RL】: えええええええええ!!!!?と、盗んな!!(爆笑)
【雲外鏡】: <自我><操縦> CA=21、対象→ 原質解析。
【アカシャ】: やりおったあああ!
【天杜】: え、これ、何がおこったの?
【雲外鏡】: 虚空壷で、原質解析を奪った。
【天杜】: 虚空壷って、アウトフィットだっ たのか。
【アカシャ】: いえす。
【RL】: ぐぐ、対抗は通常リアクか。いかんな。(笑)
【雲外鏡】: AR梳れれば問題ない!そしてダメージ17あるから、移動せずに元力は打てん!
【RL】: 『──……貴様、"女神"か──…!?』
【天杜】: なんか、言ってるぞ。
【雲外鏡】: 女神、だと?
【RL】: 演出くれたらそのまま動くよ。スサノオアタックなめんな!
【雲外鏡】: アカシャに任せます!
【RL】: ぎり、と軋む音。歯軋りだと気づいたのは、遠く──。
【アカシャ】: 「うんがい、きょう……!」 驚きと――賛辞の声で、彼の者の名を呼び、頷いた。
【RL】: 殺さざるをえない。
【雲外鏡】: やめて!雲外鏡のARはもう0よ!
【天杜】: MORIもこんぐらい、かっこいいところ見せてよ。
【RL】: バックアップしてんじゃん。
【天杜】: …………………。
【RL】: おい。
【天杜】: …………………。
【RL】: 頑張ってるだろ。
【天杜】: …………………。
【RL】: 後、至近なので必殺のカグツチ砲が 撃てない……。
【雲外鏡】: ぎらり。カグツチ積んでたのか よ、危ねー。
【RL】: 『──……ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!』
ゴボ──!!!!
巨大な口が、開き。
ガガガガガガガガガガガガガガガガガッ!!!!
海底を削りながら──飲み込まんと迫るッ!!!
1.ドラゴンオーブ:起動
M.<自我><操縦><白兵><血脈:龍の 一族(元力:水雲/正)><血脈:獣の一族 ><※始祖><元力:虚無>
【感情】21+13(始祖)+8(魔器)+3(王国)+C9-4=50。
■対象:A-T.G-C
オラァッ!!
【雲外鏡】: 轢逃げ、きたーー!!
【RL】: 武器はスサノオな!
【アカシャ】: これって、食らった後、《霧散》で 防げる……?
【雲外鏡】: うん。霧散でおねがい!
【天杜】: そうかそっち、単体防御神業が唸るほどあるのか。(笑)
【RL】: アホみたいにな。(笑)
【天杜】: MORIさんは早く、スナッチ憶えるべき。
【アカシャ】:「!!」
了解!こ、こい!
・ No-Reaction!
【雲外鏡】: 『!――まだ、動けた、か!?』
【RL】: DMG(爆):128+5(魔器)+15(龍) +15(虚無)+15(獣)+DK=183。
ゴ──
ゴゴ
ガ──!!!!
新たな海溝が、また一つ刻まれる──!!!
【アカシャ】: 183。これが、神か……!
【天杜】: ひでーーー。(爆笑)
【雲外鏡】: ば、ばかな。だめーじが。(爆笑)
【RL】: ゲラゲラゲラゲラ、ごめん、うっかりドラゴンオー ブ使ったら、元から12Lvな血脈群がアホなことになってた。
【雲外鏡】: おい。(笑)
【アカシャ】: 《 霧 散 》
この“神”と称される存在は、“鍵”の力持て“刻歴樹”に交信/更新をする……!情報を分解した後の、――再構築!
かき消されたかに見えた鏡の巨人は、再び出現した。
【RL】: おお、きいてくれ。次の行動が、多分忘れられていたトループだ。
【雲外鏡】: oh。
【天杜】: …………。
【雲外鏡】: 「ありがとう、アカシャ」
『――はは。どうやら、理不尽なのはそちらだけじゃないようだよ?』
【RL】: 『ならば、何度でも喰ろうてくれる──!!』
【雲外鏡】: ふふり。あもり、またせててごめんね。
【天杜】: 大丈夫。前半そっちをかなり待たせちゃったし、全く気にしないで!本当に大丈夫!むしろ雲外鏡のたくてぃかるに、しゅっしゅしてきた。なんだこれ、うめぇ (上手/美味しい)!!!ってかんじだから大丈夫!
【雲外鏡】: わかった!これからアカシャの全力どーんに期待して!
・AR2:"眷属"
【RL】: 現出した鏡の巨人に、殺到する、蛇の群れ──。
1.血脈:龍の一族
M.<自我><操縦><血脈:龍の一族(水雲/正) >
【理性】1+4(魔器)+SJ=15
■一段階移動
■対象:雲外鏡
ズァアアアアアアアアッ!!!
海流に乗る異形の牙が、心臓めがけて伸びる──!!
しねぇぇぇ!
【雲外鏡】: え゛、雲外鏡本体?
【天杜】: ねー、RL。
【RL】: なんだ!
【天杜】: -4かかってるよ。
【RL】: オウ……、15-4=11。毎度忘れる。(笑)
【雲外鏡】: 制御値:14-1=13
【天杜】: 制御ではじけた?きゃっきゃっ。くれりっくがいい仕事しました。星が、シャンッ!っていって護った!
【RL】: ゲェー!クレリックつええ!(笑)
【アカシャ】: まもった!
【雲外鏡】: くれりっく、つえー。
「無駄だよ。本体ならまだしも、眷属如きにこの子の“神”は貫けはしない。その上、君達は星女様の威光に囚われているときてるんだから」
【RL】: くそっ、次は生命だ。
・AR1:アカシャ
【アカシャ】: き、きた。
【雲外鏡】: アカシャ。ダメージだけど、次に狙うといいのが、22・23・24・28・29・30・31・33以上。ここから13引かれても、即死ナンバーいける。 23だけは、制御判定成功で無効だけど、まぁ、スサノオだし多分平気。
【アカシャ】: 早業符使用
m1:〈自我〉+〈永世者〉+〈変化〉、っと、ヘキサキューブは20か……!
エース切る!
【雲外鏡】: おお。(笑)
【アカシャ】: 【理性】5+4(永生者)+2〈エトラン ゼ〉-4(クレリック)-2(水中)+SA=21! →ヘキサキューブ作成。
【天杜】: あかしゃ、MORIと善意が、バックアップする!いけ!
【アカシャ】: バックアップって達成値どれぐらい伸びますか……?
【RL】: モリは6、善意が3だから合計で9。
【アカシャ】: ういっ。
M:〈自我〉+〈永生者〉+〈元力:火炎〉+〈元力:共通〉
【感情】5+4(永生者)+2〈エトランゼ〉-4(クレリック)-2(水中)+K6= 11――、ばっくあっぷ下さい!
【RL】: <バックアップ> 、D10、+6!
【天杜】: 鏡の中の善意:<バックアップ>、 CK、成功。+3!
【アカシャ】: ――達成値、20!そして、インスタント用意!(爆)
――ありがとう……!
その力を受けて、力を、放つ!
【雲外鏡】: アカシャ、キー効果もあるので、御忘れずに!
【RL】: ・NoReAction!!
『──ぅううOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!』
DMGPLZ!!こぉい。
【アカシャ】: DMG:8+SJ+――インスタント:分 心:【A-T.G-C】 <神族>を【感情】で取得。
〈神族〉K10――28!
【RL】: ぎゃー、くらいすぅ!俺の深層結界が無駄になったんだけど!
【雲外鏡】: ふーはーはー。
【天杜】: どんなの?
【RL】: オートで、術DMG-5使い捨て。
《霧散》
ゴ──!!
『……ク……が……!!』
咄嗟に渦を展開させるが、流石に魔力の収束が追いつかない。狙いたがわず、その巨体を貫き通す──!!
【アカシャ】: 毒王は後、《守護神》が残っているんでしたっけ?
【RL】: うん。後ARのこってんの誰だ、アカシャとIra?
【アカシャ】: アカシャはいまので、0よ。
【雲外鏡】: HANASE。Iraは、無視していいよ。(笑)
【天杜】: よし、ごすぺろう。
【RL】: てめー!
【アカシャ】: GOGO!
【天杜】: 《神のお言葉》
『すると……』
しとどに濡れた、床に伏す己の従姉の息があるのを確かめて。
【RL】: 実はURITE二人乗りなんだけどな。
【天杜】: 大海を揺るがす神闘を眼下にして。
『すると彼女はワタシに注意し た、”これからもう
恥や恐れは振り捨てて、夢見 る人のような話し方は
これ以上しないようにしてく ださい
お前に知って欲しい事は、蛇が 壊した器は昔は
あったが今はないということ です。その罪を犯した者に
神は必ずや復讐を下すでしょ う”』
【RL】: 『アモリ、機体が限界だ。一撃で仕留めろ』
今のMORI、チビモリになってるから。
【天杜】: 『もういいでしょう、毒王古韻律。駄々をこねるのはもうやめて。貴方が、何を想い、世界に復讐したかったのかなんて、キミのようなエルダーからみても判る ように、年若いワタシに理解なんて出来ない。でも、これ以上は無意味だ……って、判るでしょう?』
立ち上がり、その映る映像に手を伸ばして。
効果: ダメージ 17
【RL】: ゴ ゴ……
URITEの玄室に、ぬぅ、と滑り込むように浮かび上がるのは、長い黒髪。古風だが、煌びやかなドレス。どこかヴィオレッタに似た──だが、その 顔を慟哭と憤怒に染める、長身の女性の容。
URITEの視界の中には、此方を真っ直ぐに見上げる、巨神の姿。
『──……巫女かや』
【天杜】: 「え?」
背後の、ぱたぱたと小さな音を立てて舞うMORIを見る。この神の巫師……は、MORIであるだろうに。
【RL】: 「何の話だ、"毒王古韻律"」
『黙れ、下等な出来損ないが。此方等の真似事は控えて伏せよ』
女性の瞳は、天杜を見つめて離れない。
「……ふん。 アモリ、相手にするな」
【天杜】: 「キミが、"毒王古韻律"の精霊?」
その何か不自然さを感じるやり取りに、幾分何か、不穏なものを感じながら、そう問うた。
これ、精神ダメージ通ったの?
【RL】: まだ判定前だと思って、神業一枚残ってるし。
『然り。CORと発す』
【天杜】: 「COR…」
【RL】: 『此方の心臓は、下されたようだ』
【天杜】: その言葉に促されるように、床に臥すヴィオレッタを見る。
【RL】: 『なれば、此方は役割を果たさねば。──生まれてきた意味が無い、そうじゃろう?』
【天杜】: しかし、少女は首を振る。
「役割に、縛られるのは嫌だよ。大事なのは、自分で決める事。それはあきらめとかとはまた別で、生まれて生きるというのは、死に抗うという事。生き ているだけで、充分生まれてきた意味は、あるよ。もうすでに何かを成してるんだから」
【RL】: 『くく』
端正な顔が、僅かに引きつる。笑ったのだと思った。
【天杜】: 「だから」 その笑みを、目に捉え、こちらも少しだけ緊張していた顔に笑みを浮かべると。「キミがその役目を果たすという事を、選択し、それを行うという のであれば、その通りなのかもしれない。でも、ワタシのしようとしている事と、相反するのであれば、止めなくてはいけない。ワタシは、ワタシの生きる意味 に従って」
力強く、頷いてみせた。
【RL】: 『──』 "COR"は、手を伸ばすと。 『一つだけ』
【天杜】: 「……うん?」 伸ばされた手を、視線で追いながら。
【RL】: 『"白銀宮の歎き"に頼れ。あれは人間が好きじゃから。何がしか助けてくれるじゃろ』
【天杜】: 「"白銀宮の歎……き"?」
【RL】: その手は、ゆっくりと、天杜の額へと。
【天杜】: それをさらに視線で追う……。
【RL】: 「おい、貴様──…」 MORIが思わず声を上げる。
【天杜】: くるぞくるぞ、なんか来るぞ。
【RL】: 『じゃがの。此方は、人と世界が憎うて堪らぬのよ』
【アカシャ】: 何するつもりだー!
【RL】: ──ザ
垣間見えたのは、幻像。花の様に笑う女性の顔。怒りと悲しみに耽る女性の顔。
愛と憎は表裏一体。即ち、彼女は本当は──。
《守護神》
⇒世界中の陸地を破壊
ゴ
ゴゴ
ゴゴゴゴゴゴ……
幻像が消えていく。手が、天杜の額に触れて──
OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!
眼下の巨神が、咆哮を上げる──星が、軋む──!!!
── ザザザザッ!!!
あの、ノイズが。
だが、だんだんとノイズが薄くなっていることに気づく。代わりに走るのは、膨大な熱。
【天杜】: 「―――――ッあああああっ!!!」
鋭い悲鳴。
熱い、暑い、熱い、ア ツ イ !
【RL】: 【毒王古韻律】【ダ■ンロード開始】【引用文 ■り索引】【欠■箇所を■脈より判断】
【天杜】: りゅう、みゃ、く?
【アカシャ】: りゅう みゃ く。
【RL】: ちげーよ。(笑)
【アカシャ】: 何脈だろう。
【RL】: 書物で脈つーたら、あれだろ!
【天杜】: 文脈か。
【RL】: イエス。
「──アモリ…ッ!?」
【転 送終了を確■】【再構築終■】【■■神■確認】【バックアッ■構築】
──ザッ
【天杜】: ガク、と、膝から力が抜け目の前の、CORに倒れ掛かる。だが、完全にくず折れる前に、ぐ、と、その女性にしがみついた。
【RL】: 『…………』
【天杜】: 「………はぁ……はぁ、……なんだね」
苦痛に耐えた、体は息も絶え絶えだった。
「好き」とか、「嫌い」とか、それは他者に伝わるという時は、情報として伝わる。魔導書とは、情報生命体ともいう側面をもつ。つまり。
「………好きだったから、裏切りが許せないんだね」
【アカシャ】: せつない、な。
【天杜】: 《天罰》
⇒ 《守護神》 打ち消し
汗ばむ小さな手の、ほっそりとした指に力を込めて、彼女の身体を抱きしめた。
【RL】: 『……さぁな。忘れてしまった』
彼女は、細い腕で、アモリの身体を抱きしめて。
【天杜】: 『行こう』
【RL】: 『何処へかの』
【天杜】: 「楽しい場所」
【RL】: 『──……』
しゅん、と、女性が、消えて。
──ばさり──。鱗の様な表紙を持つ、一冊の書物が其処に落ちた。
【天杜】: 「あっ」
支えを失って、無様に前につんのめった。
【RL】: ガッ
「──……」
乱暴にMORIがその腕を掴んだ。彼が、URITEの瞳を通して海底を見つめる。
「降参、ということだな」
そこには。先ほどまで居た、あの巨体は見えず。
【天杜】: 片腕だけがつかまれて、膝をつき、だらりとした姿。手を伸ばし、その本に指先でおそるおそる触れ、 端を掴むと、ゆるく上下に振った―――ページをぱたぱたと。
【天杜】: 「……握手」 笑った。
【RL】: はぁはぁ、セントウシュウリョウ。眷属とか、もういいだろ。(笑)
【アカシャ】: 眷属は、きっと、去っていった……!
■CuTEnd...
──SceneEnd...